「アルスラーン戦記」9巻ネタバレ感想 パルス王家の予言・10巻発売日

     

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お元気ですか?うめきちです(^o^)/

マンガ・荒川弘先生&原作・田中芳樹先生の新巻「アルスラーン戦記」9巻が2018年5月9日にKCマガジンから発売されました。

王太子アルスラーンの援軍によって兄・カーデーヴィとの王位をかけた戦いに勝ち、国王となったラジェンドラ。

そしてバフマンが語らないまま亡くなり、牢に捕らえられたアンドラゴラス王が明かそうとしているアルスラーンの秘密とは?

今回の記事は

「アルスラーン戦記」9巻

  • あらすじと感想
  • 「アルスラーン戦記」10巻の発売日
  • まとめ

以上の紹介をしたいと思います。

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「アルスラーン戦記」9巻

あらすじと感想

あらすじ

第53章 最後の晩餐

ラジェンドラに捕らえられたカーデーヴィは、宴の席に座らされていました。

『腹を満たし、酒に酔わせて正体を失ったところで苦しまないように殺す』

シンドゥラではこれが王族を処刑する作法なのです。

ブルブルふるえ、命乞いをするカーデーヴィはどうあっても許されないとわかると、カッとなって叩き落とした酒の壺の破片をアルスラーン目がけて投げつけたのです!

その場で取り押さえられたカーデーヴィは、王族の誇りなどないみじめな処刑に処されて極悪人としてさらし首にされてしまいました。

国王となったラジェンドラは、アルスラーンに礼をしたいと言ってくれたので、精鋭の騎兵を500貸してほしいと頼みました。

するとラジェンドラは快く承知してくれ、しかも3000騎貸してくれると言うのです。

しかしこれには罠がありました。

その騎兵たちはいきなり夜中にパルス陣営に火を放って暴れ出し、同時にラジェンドラが兵を率いてそこを攻撃するという計画です。

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そしてアルスラーンの身代金としてパルスの領地を少しぶんどってやろうという算段でした。

第54章 戦士の帰還

計画通りにパルスの陣営から火の手が上がったので、ラジェンドラは喜んで自ら陣頭に立ってパルスの陣へ突入して行きました。

しかし何だか様子がおかしいのに気がついて周りを見渡すと、シンドゥラの騎兵はどこにも見当たらず、反対にシンドゥラ兵の首が飛んできたのです。

すでにナルサスはその計画を予想していたので、3000の騎兵は討たれてラジェンドラは捉えられてしまいました。

そしてラジェンドラなど足元にも及ばない、凄腕の軍師であるナルサスに恐ろしく脅されたのです。

そして、

  • パルス軍に謝礼として金貨5万枚を支払う
  • 向こう3年間は互いの国境を侵攻しないこと

この2つにサインさせられて、馬もなく徒歩でシンドゥラに帰って行くのでした。

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アルスラーンの一行が出発してしばらくすると、後ろからついてくる男がいると報告が上がってきました。

それはジャスワントでした。

ジャスワントはここに来る途中でラジェンドラ国王に出会い、馬を差し上げて歩いてきたのです。

「あれでも我が国の王なので、賊などに襲われて死んでもらっては困ります」

大まじめにそう言うジャスワントは祖国と戦うのは躊躇いましたが、アルスラーンたちがこれから戦うのはシンドゥラではなく、ルシタニアだと聞いて喜んでアルスラーンの配下に加わることにしました。

第55章 密書の行方

キシュワードが守る城にアスラーンの軍が戻って来ると、奴隷の身分の歩兵たちが大喜びをしています。

アスラーンが奴隷を解放して自由民の身分にすると約束していたからでした。

ナルサスはそのための計画を立てる準備で大忙しですが、それがとても楽しいと嬉しそうにキシュワードに語るのでした。

ところがキシュワードが持ってきた情報はそんな楽しみを吹っ飛ばしてしまうほど奇妙なものだったのです。

「壁や天井を自在にくぐり抜ける正体不明の不気味な影のようなものが、この城いるというのだ」

しかしナルサスにはそいつに見覚えがありました。

そこで罠をしかけてみたのです。

エラムを呼び出して『ヴァフリーズ老の密書』をバフマンの部屋に隠すように命じました。

エラムが首尾よくバフマンの部屋に密書を隠して戻って来ると、その途中で足下に何者かが「密書を奪った」という書きつけをナイフに突き刺してよこしてきたのです。

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それを見たナルサスは急いでバフマンの部屋へ向かいました。

するとそこには天井から伸びた魔導師の2本の腕が密書を摑んでいました。

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とっさにナルサスが切りつけて片腕を切り落としましたが、密書は奪われてしまったのです。

けれどもその密書は真っ赤な偽物で、曲者をおびき寄せる罠だったのです。

とんでもないへまをやってしまったと慌てるエラムは、そのことを聞かされてヘタってしまいました。

第56章 血の澱み

話は少し戻り、アルスラーンたちがシンドゥラで戦いを続けていた頃のことです。

王都エクバターナではルシタニア王弟ギスカールがザンブール城を攻略するためにヒルメスを使おうと考えていました。

ヒルメスはそのことをサームに相談すると、ぜひ受けた方がいいと言われて準備を進めることにしたのでした。

その後、サームは地下に閉じ込められているアンドラゴラス王を訪ねました。

それは17年前にアンドラゴラスが、兄で先王のオスロエス王を弑逆してヒルメス王子を焼き殺そうとした理由を聞くためでした。

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アンドラゴラス王は、自分たちの父であるゴタルゼス2世とオスロエス先王は病的に迷信深かったと答えました。

「ゴタルゼス2世は若い頃に、

『パルス王家はゴタルゼス2世の子をもって絶える』

という予言を受けたのだ」

そして予言によって心が乱れ、理性を失ったゴタルゼス2世は何かをしたのです。

パルスの歴史の中では、『アンドラゴラスと言う名の王は必ずオスロエスという王の後に即位している』ということから、ゴタルゼス2世は自分の二人の息子にその名をつけて予言を回避しようとしました。

そしてさらに『オスロエスの妻に子供が生まれれば王統は続く』という予言がもたらされたのです。

「ただし」とアンドラゴラス王は何かを言いました。

それを聞いたサームは驚きにのあまり言葉がありません。

さらにアルスラーン王子の出生についての話にも言及しました。

「そして自分と妻のタハミーネの間にも子が生まれた・・だが・・・」

牢番が来たので話は途絶えてしまいましたが、サームはとんでもない告白を聞いたのです。

第57章 早春の邂逅

銀仮面卿ことヒルメスはパルス人だけの軍隊でザンブール城攻撃のために王都を出発しました。

その途中でルシタニア兵が盗賊化した集団に襲われて困っているところを、たった一人の凄腕の旅人がやっつけてしまったと聞いたのです。

左目が潰れて入るという風貌からサームは思いあたる人物がありました。

そこでその男を訪ねてみると、やっぱり思ったとおりそれはかつて共に戦ったクバートだったのです。

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サームは是非ともヒルメス王子に仕えてくれないかと頼むのですが、クバートはもう他人に仕えるのは飽きたと言っていい返事をしてくれません。

それでも説得すると、「嫌になったらすぐに立ち去る」という条件でヒルメス王子の所へ来ることになりました。

第58章 無双の旅人

ザンブール城にはルシタニア兵が立てこもっていますが、彼らをおびき出すためにサームは『イアルダボード神旗』に火を放ちました。

神聖な『イアルダボード神旗』を焼かれて怒ったルシタニア兵たちが城門を開けて突撃してくると、ヒルメス率いるパルス軍とクバートはルシタニア軍を壊滅させました。

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そして残ったルシタニア兵はまたもやザンブール城にこもってしまったのです。

そこへ初めてヒルメスがやって来ました。

クバートはヒルメス王子と会うのは初めてですが、ヒルメスのことが何だかとても気に入らない様子です。

「この方とは性が合わない」

そう感じたクバートはその場でここを立ち去ることにしました。

そして今度はアルスラーンの方に行ってみようかと思うのでした。

その晩、パルス歴321年3月28日の夜中。

パルス国の東部一帯を20年ぶりの大地震が襲いました。

揺れの中心は魔の山「デマヴァント」

そこには蛇王ザッハーク封印の地だったのです!

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感想

う~ん・・アンドラゴラス王が明かしたアルスラーンとヒルメスの秘密!

ものすごく気になりますね~。

10巻で明かされるのでしょうか?

9巻前半は、ついにラジェンドラの勝ちで決着がついた王位継承の戦いでした。

ガーデーヴィの往生の悪さには哀れささえも感じてしまいました。

妻サリーマの憎しみのこもった冷たい顔が怖かったです(;´Д`)

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ほんとにこの人、王子でなかったらもう少しましな人生だったかもしれませんね。

そして国王となったラジェンドラの企みにはビックリでしたが、返り討ちに合って一人でテクテクと歩いて帰る後ろ姿とか憎めない人です。

ラストでの大地震が何やら良くないことの前触れみたいですね。

何なのかドキドキです!

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「アルスラーン戦記」10巻の発売日

「アルスラーン戦記」10巻は2018年11月9日(金)です。

いよいよアルスラーンとヒルメスの戦いへと、物語は突入していきます。

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まとめ

今回の記事は

「アルスラーン戦記」9巻

  • あらすじと感想
  • 「アルスラーン戦記」10巻の発売日
  • まとめ

以上の紹介でした。

ではでは(^0^)/

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