お元気ですか?うめきちです(^o^)/
桜井海先生の「おじさまと猫」2巻特装版がガンガンコミックスpixivから2018年11月22日に発売されました。
一人暮らしのナイスミドルなおじさまと不細工な猫・ふくまるの驚きと喜びがの日々を描いたほっこりゆったり幸せいっぱいのペットライフマンガです。
2巻は特装版で、ふくまるのマスコットがついていています!
今回は「おじさまと猫」2巻特装版の紹介をしたいと思います。
「おじさまと猫」2巻特装版
- 見どころと感想
- あらすじ
- 特装版の内容
- 3巻の発売日予想
- 「おじさまと猫」を無料読み&立ち読みする方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「おじさまと猫」2巻
見どころと感想
2巻はふくまるとのもふもふ生活の所々におじさまの奥さんが出てきます。
もちろんおじさまの回想シーンですが、おじさまがどんなに彼女を愛していたのか痛いほど伝わってきます。
1巻ほどのインパクトはないですが、奥さまとのエピソードや寂しかった子供時代の思い出などがアクセントになってさらに💛ふくまる愛💛に溢れまくる第2巻でしした。
おじさまが奥さんを思い出して泣く場面や、お母さんの影響力の強かった子供の頃の冬樹・・・切なすぎます(ノД`)・゜・。
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あらすじ
結婚指輪
おじさまは亡くなった奥さんとの結婚指輪をネックレスにして首にかけています。
その日も、ネックレスをしようと首にかけたときにふくまるに取られてしまいました。
すごく大切な指輪なのに、取られることは予想していたのに、おじさまは本気で止めることができなかったのです。
ふくまるが可愛すぎたから。
後日、おじさまがねこじゃらしを買ってくると、ふさふさの穂先を捕まえることに夢中になったふくまるですが、おもちゃよりももっと捕まえて離したくないのはパパさんなのです。
呼べば来てくれるパパさん
ふくまるは神棚の上に上って下りられなくなって泣いていました。
子供の頃はどんなに高いところに上ってもママさんを呼べば必ず来てくれたので、今も時々呼んでみます。「私はここにいるにょ・・・」
でも今はママさんはいないので、どうしようか迷ったけれどパパさんを呼んでみました。
するとすぐにおじさまが来てくれたのです。
もう怖くないにょお!パパさんがいるもにょ~!
カップ
そんなある日おじさまは店先で見つけたふくまるに似た猫柄のカップを見つけ、以前にも似たようなことがあったなと奥さんとのエピソードを思い出して、押し入れの中に仕舞っていたはずのカップを探してみました。
すると見つけ出したカップの柄はピアノの模様で、猫がらとピアノのカップを並べて押し入れの前で泣いてしまったのです。
『今すぐに君を抱きしめたいよ』
奥さんの代わりに抱きしめられたふくまるは、涙ぽろぽろのパパさんにじっとして抱きしめられていようと、心では思っていてもつい苦しくなってシュルッと抜け出してしまいます。
誰も責めたりしないのに反省猫になったふくまるは、もう一度おじさまのひざに飛びこんで行くのでした。
アイドル
最近職場の皆がよそよそしいと感じるおじさまは、もしや嫌われているのかもと不安になって小林に相談してみました。
ところが神田冬樹先生(おじさま)は大学では学生たちのアイドル的存在で、最近の嬉しそうにしている様子から『絶対に彼女がいるんだ(@_@;)』というあらぬ憶測で彼らを悲しませていたというのが真相でした。
おじさまに「猫を飼ったんですよ」と、笑顔で写メまで見せられて学生たちの疑いはあっさり晴れたのでした。
ピアニスト神田冬樹
ところでおじさまはかなり有名なピアニストだったようです。
CDも何枚も出していたみたいですね。
そして彼のピアノはいろんなところでいろんな人に影響を与えていました。
「妻の支えがあってあの世界まで行けたんだよ」
CDを壊してしまったふくまるにそう言うおじさまは笑っているのに泣いているみたいだとふくまるは思うのでした。
猫好きの奥さんはおじさまが「次の仕事から帰って来たら一緒に猫を見に行こう」と言ってくれたのをとても喜んでいました。
けれどその約束が果たされなうちに亡くなってしまったみたいです。
奥さんの笑顔を思い出しながら、仏壇の前で膝の上に頭を抱えて泣く姿には胸がつまる思いがしました。
でも今は、その膝にはふくまるが乗っています。
スーツふくまる!
おじさまが可愛さに負けて買ってきたのは小さなボールのおもちゃと猫用サラリーマンスーツです。
ふくまるがスーツを着せられている姿には爆笑でした!
こんな風にしておじさまとふくまるの毎日は幸せに続いていきます。
少年時代
子供の頃の神田冬樹は母親の期待を一身に背負ってピアニストを目指していました。
かれの母親は極度の動物嫌いで、公園で他の子供と遊ぶことはおろか、猫にさわるなどもってのほかだという病的に潔癖症な人でした。
「友達は選ばなければいけないのよ」
お母さんはそう言いますが、孤独な冬樹は自分が友達から選ばれる側でもあるんだと知っていて、さみしくて泣いていました。
そんな冬樹に勇気を出して話しかけてきた小林は今でもずっと親友です。
小林が愛犬の茶子ちゃんに触るかと言った時には母の言葉がよぎって触れなかったのに、ペットショップでふくまるを見た時にその呪縛から解き放たれました。
今ではふくまるも茶子ちゃんも可愛くてたまらないおじさまでした。
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特装版の内容
- ふくまるのマスコットがついています。
スマホやバッグに付けるといつもふくまると一緒にいるみたいで嬉しいですね~!
3巻発売日予想
3巻の発売日予想は1巻の発売日が2月で2巻が11月ですから、3巻は2019年8月くらいではないでしょうか?
また詳しい情報が入り次第更新していきたいと思います。
「おじさまと猫」3巻は2019年7月12日に発売されました。(追記2019/7/12)
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➜「おじさまと猫」1巻ネタバレ感想 ものすごく猫が飼いたくなるマンガ
「おじさまと猫」を無料読み&立ち読みする方法
ふくまるを想像しながら読めば幸せになれますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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まとめ
今回は「おじさまと猫」2巻の紹介でした。
ふくまるのマスコット、かわいいですね~!
ではでは(^0^)/
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