【もののべ古書店怪奇譚】2巻ネタバレの内容と感想・3巻発売日予想

     

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引用元amazon.co.jp

お元気ですか?うめきちです(^0^)

大人気の猟奇的和風幻想譚【もののべ古書店怪奇譚】2巻が7月14日に発売されました。

この7月現在で15万部突破の作品です。すごいですね!

「もののべ古書店」という古本屋の店主・正太郎と手伝いの子供・シロが『鬼書』という鬼が書いたとされる本を探す物語です。

鬼絡みというからには、この二人もただの人間ではありません。

正太郎は「猟書鬼」という本に執着する鬼、シロは神虫というなんだか得体のしれない恐ろしいモノです。

そこで今回の記事は、

・【もののべ古書店怪奇譚】2巻のあらすじと感想

・【もののべ古書店怪奇譚】3巻発売日予想

・まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【もののべ古書店怪奇譚】2巻のあらすじと感想

5】ひとえらび

「失踪した前店主、それを引き継ぐ謎の男

・・・こいつは金になりそうだ」

志波という怪しげな探偵が

もののべ古書店にやって来ました。

彼は如月という依頼人から

「もののべ古書店についてしらべてくれ」と

依頼を受けたが依頼主が

突然消えてしまったと言うのです。

(如月とは、1巻4話目で登場した食心鬼に

なった鬼の人間としての名前です)

志波は金儲けに敏感で、如月を殺したのが

正太郎だとすれば、その証拠さえつかめば

その情報を雑誌記者に高く売れると

企んでいました。

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今回も鬼書を求めて猟奇的な事件の起こった

街へ正太郎とシロはやって来ていました。

この事件もかなり特殊で川に流れついた

遺体の目玉がないのです。

土地のおばさんに話を聞いてみると、

この山で若い女や働き盛りの若者が

不慮の事故で亡くなると鳥に目をつつかれて、

遺体が見つかった時にはみんな眼球だけが

なくなっているというのです。

「殺しの可能性は?」

と割り込んできたのは、志波でした。

志波は正太郎たちの正体を摑もうと、

強引に調査に同行してきたのです。

正太郎の察するところでは鬼ならば

『目玉啜り(めだますすり)』の可能性が

ありました。

夜中の森で志波を囮に使い、

鬼をおびき出してみると予想どうり

目玉啜りが現れました。

それは元は盲目の老人でしたが、

自分のなくした目玉を探して鬼になった

ようでした。

志波に襲いかかってきた目玉啜りは、

正太郎とシロに退治されてシロの腹の足しに

されてしまいました。

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はからずも二人の正体を知った志波は、

自分の命の方が金よりも重いということを

痛感させられて二人の前から

去って行きました。

6】ひとたらし

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もののべ古書店に不似合いな可愛らしい

若い女の子が訪ねてきました。

名を羽田桜子といいました。

彼女が捜している本は背表紙まで真っ暗な

印象の本です。

いつも通る道に面した洋風の立派な家の

ステキな男性が毎日、大事そうに同じ本を

読んでいるので、少しでも近づきたくて

同じような本を探してほしいと言うのです。

しかし、その真っ暗な本という見かけは

鬼書の可能性大です。

何か引っかかるものを感じる正太郎でした。

羽田桜子はもののべ古書店からの帰り道で

考え事をしながら歩いていて

誰かにぶつかってしまいました。

それはなんと、あの憧れの男性でした!

その男は零次と言う名で、このあと二人は

お付き合いをするようになったのです。

零次は桜子の手が美しいと何度も褒めます。

間もなく彼の家の食事に招かれるという、

トントン拍子の急展開に大喜びの桜子でした。

彼の家の書斎に通された桜子は

本の背表紙やテーブルの

ほんのちょっとした汚れを持見つけ、

何だか見てはいけないものを見たような

不安を感じていました。

やがて桜子を食堂へと呼びに来た零次は

いつもの彼とは違い、

何かに取り憑かれたみたいな不気味な

雰囲気をかもしだしていたのです。

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怖くなった桜子は彼を振り切って

逃げ出しました。

その時、とっさに手近の本を

摑んできたのですが、

その本は零次がいつも大事そうに読んでいる

あの真っ暗な本でした。

開いてみると手の絵が描かれていて

難しい字がたくさん並んでいます。

桜子が追いかけてきた零次に襲われる寸前、

現れたのはもののべ古書店のふたりでした。

気絶していた桜子は二人に助けられて、

いろいろ事情を話すうちにあの真っ暗な本を

開いたことを話しました。

「お前、本当に読んだのか?

あの男の追われながらすべてのページを?」

そう聞かれて、恥ずかしながら活字が苦手で

文字が並んでいるのを見ただけで

気が遠くなってしまったと白状するしか

ありませんでした。

つまり、まったく読んでないってことですね。

7】ひとさらい

鬼書がだいぶ集まったので正太郎はそろそろ一度

出かけることにしました。

行く先は鬼書の研究をしている作家先生の夜木の

ところでした。

店に長い期間、鬼書を置いておくことはあまり

好ましくないことなのです。

夜木は正太郎に鬼書に関わる話を聞き、

自分の研究と重ね合わせていきます。

(実は夜木も鬼なのです)

夜木の研究で、鬼書に書かれた文字は

すべて鬼の血が混ざっていてるということが

最近になってわかってきました。

ところで、夜木からの新情報で、

ある街で若い娘ばかり狙った人さらいの噂が

あるというのです。

夜木は、事件の犯人はその町の山の上の屋敷の

誰かではないかという見解を示しています。

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噂の真相を確かめるべく現地へ出向いて行くと、

目的の屋敷の手前で顔に包帯を巻いた

娘にあいました。

彼女はその屋敷の長女の楓ですが、

顔が醜く性格も悪いので家族にも嫌われています。

楓は顔も心も美しい女中の月子に嫉妬し、

いつも怒鳴り散らしていますが、月子はそんな楓を

本当はやさしい人だとかばうのです。

しかし、正太郎は月子の言葉に

引っかかるものを感じました。

はたして、やはり鬼は月子でした。

鬼書第22の項『面喰い(つらぐい)』です。

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こいつは楓の姿を装って夜な夜な、

若い娘たちの顔を食べて殺していたのです。

楓は顔が、月子は心が醜いので、

醜い者同士仲間意識を持っていました。

面喰いの正体を見破った正太郎は瀕死の重傷を

負わされながら反撃し、面喰いにかなりの深手を

負わせました。

駆け付けて面喰い(月子)を助けようとした

楓でしたが、やはり鬼は鬼です。

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楓は本当は月子に利用されているだけだったことを

知ってその瞬間に心が壊れてしまいました。

悲しみと悔しさのあまり、自分の舌を噛みきって

命を断った楓の額には小さな角が

生えていたのです。

その話を聞いた夜木はある仮説がまとまったと

喜んでいます。

「鬼書が鬼を作ると仮定していたけれど、

楓は鬼書は読んではいないのに鬼になった。

だからそもそも鬼化というものは

鬼書がなくても起こる現象で、

鬼書はその状況を意図的に作り出す装置では

ないのだろうか?

知ってか知らずか、昔から多くの鬼と人が

結ばれていて、子孫を残した。

その結果、遺伝因子により引き起こされる

鬼化現象と考えれば、納得がいく。

その条件として、鬼の血で描かれた鬼書に触れ、

鬼の血を摂取することではないのだろうか?」

と言いました。

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事件後やっと店に帰りついた正太郎とシロが

もののべ古書店の中で見たものは・・・

荒らされた店内と、本の中に立つ子供。

面喰いがさらってきた娘たちと一緒に

地下室にいた少女でした。

正太郎たちについてきたのでしょうか!?でもどうやって??

書籍情報

感想

ただ鬼を見つけて退治して鬼書を集めていた

だけじゃなかったんですね~

夜木によって鬼書のからくりはだんだんわかって

きましたが、そもそも鬼ってなんなのでしょうかね?

最後に現れた少女の正体もすごく気になります。

まさかこの子も鬼なのかも・・・

早く3巻が読みたいです!

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【もののべ古書店怪奇譚】3巻発売日予想

1巻が2015年6月に発売されました。

2巻は2016年の7月14日です。

この間1年余の期間があります。

なので3巻は単純に考えて、

2017年8月の15日辺りの発売だと予想してみました。

まとめ

今回の記事は、

・【もののべ古書店怪奇譚】2巻のあらすじと感想

・【もののべ古書店怪奇譚】3巻発売日予想

以上の紹介でした。

今回もなかなか面白かったですね。

だんだん鬼についてわかってきましたが、正太郎と夜木はこれから何をしようとしているのかスゴク気になります。

3巻が待ちどおしいですね。

ではでは(^0^)/

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