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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
森薫先生の【乙嫁語り】14巻が『ハルタCOMIX』から2022年10月20日に発売されました。
19世紀、中央アジアの地方都市を舞台にさまざまな結婚模様を描く『乙嫁語り』ですが、今回はアミルの兄・アゼルとその仲間たちの嫁取りを馬競べで決めることになりましが・・・。
- ロシアからの危機を感じる中、草原の者と町の者は手を結ぶために話し合いを開く。
- 主だった族長たちが集まった中で代替わりしたばかりのアゼルに結婚話が持ち上がり・・・。
- 嫁取りと同盟を決める勝負といえば当然「馬競べ」だった!
今回の記事は「乙嫁語り」14巻の紹介をしたいと思います。
「乙嫁語り」14巻
- あらすじと感想
- 「乙嫁語り」15巻の発売日予想
- 「乙嫁語り」を無料で試し読みする方法
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「乙嫁語り」14巻
あらすじと感想
話し合い
ロシアからの危機を感じる中、草原の者と町の者は手を結ぶために話し合いを開くことになり、アゼルたちハルガルにも招集の声がかかりました。
主だった族長たちが集まった中へ入っていった代替わりしたばかりのアゼルは若くてまだ一人身であったことからジャンディグの長の娘との結婚話が持ち上がりますが、大事な娘たちなので豊かではないハルガルに嫁がせて苦労させたくないというジャンディグです。
しかしこの結婚で草原の者たちが一族としてまとまるなら、毛皮と肉の取引の優先権や町への自由な出入りなどを町の長から提案され、双方にとって大きな実入りがあると考えた長たちは・・・。
馬競べ
それからしばらくしたある日、何か大きな催しがあると聞いて集まってきた草原の者たちとアミルたち町の者たちの前で町の長が、対ロシアのために草原の者たちが結婚によって一族の結束を固め、町の者たちとの同盟を結ぶと説明をしました。
その決定方法は『馬競べ』で、馬を走らせて向こうの山の谷間にある木に刺さっている赤い布がついている矢を取って先に戻ってきた方が勝ちというものです。
嫁取りと同盟を決める勝負といえば当然『馬競べ』だと聞いて血が騒ぐアミル!
馬競べを競うのはアゼルたちとジャンディグの娘たちですが、娘たちの1人、ジャハン・ビケが乗っている馬はテケ族の馬として知られている特別な馬でした。
攻防戦
スタートの合図とともに一斉に走り出した馬たちに続いて、随走するものたち(アミルたちも)含めて多くの者と馬達が走り出しました。
先頭を走るジャハン・ビケはアゼルになど負けないと愛馬カルカシュカと疾走しますが、アゼルも負けるつもりなど毛頭なく、雪面の草原を滑るように走る金色の氷のような彼女と馬を追いかけます。
その少し後方ではバイマトが顔を隠している女・アイグル(先夫につけられた火傷の傷跡)に目を留め、ジョルクはリャザットに「あなた、かわいいわね」と結婚を申し込まれていました。
悪路にもめげること無くアゼルは愛馬アルキルクとともに赤い布がついている矢を取りますが、そこへ追いついたジャハン・ビケが妨害してアゼルに剣で切りかかって矢を折り、残りの矢を射てしまって1本だけ持って逃げたのです。
「勝ちたければ奪ってみなさい!」
ジャハン・ビケのその言葉がアゼルに火を着け、「なるほど・・そういう勝負か!」と追いかけ、捕まえ、剣で薙ぎ払い、逃げる、の攻防の末、矢だけではなくジャハン・ビケごと奪ったアゼルが勝ったのでした。
3人の嫁取り
勝利を収めたアゼルはバイマトたちにも伴侶が必要だと交渉して、3人とも嫁を取ることになりました。
やがて結婚式が行われ、3人は新妻を迎えることになったのでした。
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ジャハン・ビケって女性はカバーイラストでの第一印象でもツヨイですが、本編ではその強さがババーンと!
強い女が好きだというアゼルにはピッタリですね~♡
ジョルクとバイマトもタナボタおめでとー٩(๑´3`๑)۶
それにしても14巻の大半を占める馬競べ!
スゴイ迫力でした!!
「乙嫁語り」15巻の発売日予想
「乙嫁語り」15巻の発売日はまだ未定のようですが、ここ最近の発売スケジュールから考えて2023年春か夏頃かもしれませんね。
また詳しい情報が入りましたら更新していきたいと思いますので、しばらくお待ちくださいね!
「乙嫁語り」を無料で試し読みする方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
まとめ
今回の記事は「乙嫁語り」14巻の紹介でした。
対ロシアの話し合いで行うことになった馬競べで理想のお嫁さんをもらうことができたアゼル&おまけで結婚できたジョルクとバイマト。
兄の幸せを見て自分たちも幸せなアミルとカルルク。
ではでは\(^o^)/
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