漫画「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」1巻ネタバレ感想

     

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引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

面白そうなキュンキュンマンガを見つけてしまいましたよ(*^^*)

遠野九重先生の大人気WEB小説「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」が、黒野ユウ先生によってコミカライズ版となったコミックス第1巻がB’s-LOG COMICSより2021年10月1日に発売されました。

”銀の聖女”フローラ✕イケメンな竜リベルギウス✕精霊の婚約破棄から始まる怒涛の領地発展ストーリーですが、色んな意味ででドキドキし、リベルギウスのちょっとずれたイケメンぶりにキュンキュンてしまいます!

そこで今回はコミックス「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」1巻のあらすじや感想、2巻の発売日の紹介したいと思います。

「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」1巻

  • あらすじと感想
  • 「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」2巻の発売日は!?
  • 「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」1巻を無料で読む方法
  • 原作小説の紹介
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」1巻

あらすじと感想

いきなり婚約破棄

「フローラリア・ディ・ナイスナー、貴様との婚約は破棄させてもらう!」

1年ほど実家のナイスナー伯爵家に戻っていたフローラに、いきなり婚約者のフォージーク王国のクロフォード王子からの婚約破棄宣言!!

そして彼の隣にべったりと張り付いているのは、新たな婚約者となったモニカ・ディ・マーロン伯爵令嬢です。

王子を奪い取る気満々のモニカから嫌味たっぷりの言葉をあびせられたフローラは、政略結婚とはいえ元婚約者だった王子からさらに、

「辺境伯爵など、国の端にいるだけの役立たずだろう!」

と『役立たず』の一言で切って捨て、罵声をあびせられるのを見たまわりの人々も「いくらなんでも・・・」とざわめきます。

ところがそのわずかな瞬間に王子がモニカにイラッとした視線を投げたのを見逃すフローラではありませんでした。

一方的に言われるだけのフローラは悲しみの演技たっぷりに父親のナイスナー伯爵(氷の辺境伯爵)と城を去った馬車の中で、王子のモニカに向けた視線から読み取ったことを言いました。

「愛する人に向ける目つきには見えませんでした。だとしたらこの婚約破棄の真の目的は一体何なのか・・・」

「トレフォス侯爵とタルボール伯爵、オクパス男爵の怪しい動きも気になりますね」

銀の聖女

創造主・女神テラリスのもと人々✕精霊で魔物を退けてきたフォージーク王国の、西側一体を300年にわたって守り続けてきた守護者であり国の重鎮でもあるナイスナー伯爵家。

さらに”銀の聖女”と謳われる伝説級の高位魔法『ワイドリザレクション』(←切り落とされた腕が再生するほどの力)を使うことができる希少な使い手であるフローラを切り捨てる理由とは・・・?

婚約破棄はともかく「役立たず」という言葉にかなりムカつくフローラでした。

西の山脈の大規模な瘴気

城に帰ったフローラはその夜、屋根のついた円柱状の部屋の中に何かが横たわっている奇妙な夢と、『たいへんだ たいへんだ いちだいじだ』という不思議な声で目を覚ましました。

そこにフローラの婚約破棄を知った親友のマリア(システィーナ伯爵令嬢)が駆けつけてきて、にこやかにYOKANを食べる彼女の代わりにめちゃくちゃ怒ってくれました。

その夜、フローラは兄のライアスから急報で父親と一緒に西の山脈の大規模な瘴気を見に行き、その規模の大きさに驚きます。

『魔物を生み出す瘴気は通常なら1ヶ月ほどで消えるはず・・・ですが前回は半年ほど残り続けました。やはり何か原因が・・・』

神話によればこの世界を治める星の女神テラリスにはガイアスという弟神がいて、彼からの激しい恋のアプローチに腹を立てたテラリスが猛烈な勢いで拒んだことで、ショック死したガイアスの怨念が瘴気や魔物に姿を変えたというのですが・・・。

その夜、またもや不思議な夢を見たフローラは『寝ちゃダメ』という不思議な声に起こされ、目の前に大きなミケ猫の精霊が現れて『今から大切な話がはじまるよ!』と父と兄が密談している部屋へと導きました。

その途中でミケ猫と会話しながら言われるままに”ミケーネ”という名を付けました。

初代当主の遺言

父と兄は初代当主の”ハルト・ディ・ナイスナー”が残した記録水晶に封印されていた遺言を聞いていました。

『ガルド砦の北東にある精霊の森の奥の洞窟に眠っている精霊王にして偉大な竜にナイスナー辺境伯の娘を捧げろ』

さらに国王陛下がよこしてはくれるらしい応援の兵は、よりにもよって以前からずっとナイスナー家を敵視しているトレフォス侯爵が率いる軍・・・。

本当に援軍なのだろうか・・・。

つまり前方には魔物、背後にはトレフォス侯爵。

フローラの婚約破棄は豊かなナイスナー領を羨むトレフォス侯爵が裏で糸を引いていた可能性大、ということでかなり危ない状況です!

話を聞いていたフローラは自分が竜の生贄となれば西の魔物やその他の厄介事を片付けてもらえると知り、そのままたった一人で城を抜け出して精霊の森へと向かうことを決心したのです。

ところが一人で歩いていると森の中で待ち伏せしていたマリアと遭遇し、不思議なキツネが夢に出てきて「フローラに途中まで付き添ってほしい」と告げられたと言い、かくして二人は馬で精霊の森へと向かうことに。

傷ついた竜

やがて到着した洞窟へ入ろうとすると見えない壁に阻まれてマリアは入れなかったので、フローラは一人で入ると中は立派な建物になっていてタヌキが「たぬー」と言って出迎えてくれました。

タヌキの案内で初代当主の”ハルト”が作った回廊の底へと降りていくと、そこには夢のお告げでみた円柱状の部屋があり、そこにはひどい怪我をした竜が横たわっていたのです。

フローラは渾身の力を込めたワイドリザレクションで竜を癒やしました。

蘇った精霊の王”星海の竜リベルギウス”

一方、フローラと別れたマリアは森の中で魔物に追われて逃げてきたところをライアスに助けられました。

そしてフローラが洞窟へ行ったことを伝えると、フローラのところへ向かおうとした彼らの上空に突然大きな竜が飛来し、その大きな手の上にはフローラの姿が!!

リベルギウスの誓い

竜はフローラのワイドリザレクションによって死の淵から蘇ると、

「私を生贄として食べてください!」と叫ぶ妙な娘の話を聞いて、彼女が大きな誤解をしていることを指摘しました。

「我は女神テラリスの眷属だ。愛し子である人族を食らうわけがない」

結局、初代当主の”ハルト”の適当さから誤解を招いてしまったことに気づいたフローラですが、そんな彼女を「ハッハッハ どうやら我はおもしろい娘に助けられたようだな」と面白がり、

「女神テラリスとの盟約に従い、汝をあらゆる災厄から守護し、生涯寄り添うことを誓う」と約束し、

「我が名は”星海の竜リベルギウス”」と名乗ると、フローラに頼まれた西の山脈の瘴気を消滅させてくれたのでした。

人の姿に変身したリベル

しかし地上では突然現れた大きな竜に混乱していて、このままでは魔物と勘違いされて攻撃されるかもしれないとフローラに言われたことから、

「ではこういうのはどうだ」

ボッシュウウウっという大きな音とともにリベルギウスが人形に変身して、フローラを腕に抱いてナイスナー伯爵親子のところに降り立ちました。

そして生贄の誤解を解いたリベルはナイスナー城の応接室で、フローラが婚約破棄サれたばかりだと聞いて怒りのあまりティーカップを握りつぶし、「詳しく聞かせよ」と。

モニカの企み

その頃、フォジーク城ではモニカが王子が不在なことを怒ってメイドに八つ当たりしていました。

するとそこにスッと現れた怪しい包帯の男につぶやいています。

「トレフォスおじさまが魔物退治のついでに、あの元婚約者の女もサクッとやっちゃってくれないかしら!」

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フッフッフッ
面白そうなお話じゃあありませんか!!設定としてはよくあるパターンみたいですが、リベルギウスのどことなくオヤジ臭さやズレが妙にハマってしまって・・・。それに本心を隠しているみたいな王子のことも気になるし、なんと言いても悪女役のモニカが面白いです!「独立します」って部分がまだ出てこないのでどういうことか気になりますが、ファンタジーなラブストーリー好きとしてはすっごく気になる出だしでした!気になるので原作WEB小説も読もうかと思っています(^o^)

「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」2巻の発売日は!?

マンガ「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」2巻は2022年7月5日に発売されました。

関連記事: 漫画「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」2巻ネタバレ感想

「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」1巻を無料で読む方法

次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!

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引用元 お元気ですか?うめきちです(^0^) 遠野九重先生の大人気WEB小説「役立たずと言われたので、わたしの家...

原作小説の紹介

「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」は遠野九重先生のWEB小説です。

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まとめ

今回はコミックス「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」1巻の紹介でした。

お約束のような設定ですが何故かキュンキュンさせられまくりの怒涛のストーリー、次はどんな展開が待っているのでしょうか?

ではでは\(^o^)/

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