引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs/
お元気ですか?うめきちです(^0^)
嵐の松本潤さんが主演のドラマ【99.9-刑事専門弁護士ー】第2話目「正当防衛か殺人か?隠された驚愕の真相」が2016年4月24日にTBS系で放送されました。
今回も面白かったですね!
面白いと言えば、前回は松本潤さんが演じる”深山大翔”の「耳を触る、あるいは耳の穴に指を突っ込む」という癖が特徴的で気になりましたが、今回はそれに加えて調味料への異常なほどのこだわりやオヤジギャグが続出でした。
役とは言え笑わしてくれます。
ということで、今回の記事は、
・ドラマ【99.9-刑事専門弁護士ー】2話目のあらすじと感想
・深山大翔のオヤジギャグ
・調味料へのこだわりがハンパない
について紹介していきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
ドラマ【99.9-刑事専門弁護士ー】2話目のあらすじと感想
朝、出勤してきた立花弁護士が持っていた本は「刑事弁護プラクティス」という、刑事事件の本でした。
エレベーターに同乗した佐田弁護士はそれを見て「後で俺にも貸してくれ」と苦々しそうに言いました。
殺人事件・・・これは正当防衛か?(事件のあらまし
警察に通報のあった「血まみれの男の人」が街中で保護されました。
彼は「人を殺してしまった」と言っていました。
事件のあらましは
《居酒屋で騒ぐ客を注意したら、外へ連れ出され揉み合いの末、被害者が出したナイフで殺されそうになり反対に刺してしまった》
というものです。
なので加害者(山下)の正当防衛の依頼です。
山下容疑者は被害者のあまりの暴力的な行為に、怒りにかられて2回刺したと言っていましたが、警察の検視では5回刺したことになっていました。
聞き込み
事件の発端のなった居酒屋(酔いの助)で聞き込みをすると、店主の話し方がどこかの方言かもと気がつきました。
被害者の出身地は静岡だったので静岡の出身高校に行ってみると、元担任が被害者(木内)は過去に強姦事件を起こし、その女性は事件後に自殺してしまったことを教えてくれます。
次に、強姦事件の被害者の家に行き、話を聞くと、事件を担当した木内側の弁護士から「示談に応じないで裁判になれば、事件の画像を何人もの人が見ることになり辛いことになるから示談に応じた方がいい」と言われ、示談にしたが、女性は自殺してしまいました。
そして、重大な情報が!
なんと、自殺した女性は山下容疑者の婚約者でした。そして実は強姦犯はもう1人いたのです。この男はどこへ行ったのでしょうか?
それともうひとつ、高校の先生も、女性の両親も、居酒屋の主人も同じ言葉を言いました。
「だもんで・・」
これは、静岡県の方言です。
つまり、居酒屋の店主も静岡の出身だと推測できました。
被害者のプロフィール
被害者(木内)は朝霧インターナショナルの孫で、札付きの不良でした。
過去に起こした強姦事件では、祖父の力で揉み消して示談にしています。
高校を卒業後も素行が悪く、居酒屋(酔いの助)でもいつも暴れて騒いでたちの悪い迷惑な客でした。
0.1%の事実
強姦事件の時に、単独犯ではなく2人の犯行だったけれど、単独犯の方が罪が軽くなるから木内一人の犯行にして、示談に持ち込みました。
この時の共犯だったのが居酒屋(酔いの助)の店主だったのです。
山下容疑者を被害者が店から連れ出した後、店主はあとをつけ、殺人現場に遭遇しました。
山下容疑者がナイフで2回刺して立ち去った後、まだ生きていた被害者をもう3回刺して殺したのは居酒屋の店主だったのです。
この事件をすべて見ていたホームレスの男性(自称・丹下団平)がこの金ですべて忘れろと、被害者が持っていた大金の入った血まみれの封筒をもらったと証言しました。
店主は過去に犯した罪を逃れ、普通に生活を送っていますが(元・悪い仲間)の木内にをそのことで脅されていて、一生つきまとわれるという恐怖がありました。
山下容疑者が起こした殺人未遂に乗じて木内を殺そうと思ったのです。
この事実から、山下容疑者は殺人容疑から殺人未遂に切り替えての審理に軽減されました。
山下容疑者は
「これで、亡くなった彼女に報告できます。ありがとうございます」
と、晴れ晴れとした顔で深々と頭を下げるのでした。
班目法律事務所のある日
孫を殺された朝霧インターナショナルの会長は怒りに狂っていました。
孫の過去の恥を調べ尽くされたことへの怒りです。
怒りのために数日前に、佐田弁護士に湯のみ茶碗をぶつけ、額にケガをさせています。
班目法律事務所とは顧問契約を切るぞ!と脅してきました。
(孫が孫なら、祖父も祖父ですね・・)
脅されたってタダでは起きない班目法律事務所の所長と佐田弁護士は逆に、孫の罪を揉み消した時に使った汚いやり方の事実の証拠や、佐田弁護士への電話での脅しの録音をしてありました。
「弁護士とクライアントは倒れる時はいっしょだよ」と脅し返してやったのでした。
顧問契約は蹴り返してやり、もっと条件のいい朝霧インターナショナルのライバルのクライアントと契約を結ぶことにしちゃうのでした(笑)
今回の事件では、捜査がサクサク進んでいくので妙だなと思いました。
そししたら、案の定、裏がガンガンありました。
ついでに、弁護士を脅す、とんでもないヤローが黒幕にいるじゃないですか!
一緒に捜査をするうちに、嫌々ながらも少しづつ佐田弁護士や立花弁護士が深山のやり方に傾いて行くのがおもしろいですね。
それにしても、深山大翔の連発するオヤジギャグはレベルが低いけど笑えますよね。
ホームレスの話を聞き終わった後に、深山大翔がオヤジギャグを飛ばしますが、思わず笑ってしまう佐田弁護士は笑いのレベルが同じなんだー!とふいてしまいました(笑)
そして、立花弁護士の華麗な格闘技に驚きました。
さすが、【図書館戦争】の笠原郁ちゃんですね!
謎だと思っていなかった所から謎が出て来て、あれよあれよと言う間にドンドン謎解きをされていくのがこのドラマの特徴ですが、これって観てて気持ちいいですね。
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深山大翔のオヤジギャグが妙におもしろい
🌸班目法律事務所の所長にモーニングをおごってもらった時に、
「いただきマングース」
🌸立花弁護士と静岡へ調査に行って昼食にウナギを食べる時に、
「いただきマンドリル」
🌸ホームレスの丹下団平さんから話を聞き終わった時に、
「お金はおっかねー、なーおかねさん!・・・おかねさん!へへへ~」
これを聞いていた佐田弁護士はツボにはまりそうでした。堪えていましたけどね。
連発される低レベルのギャグはかえって逆におかしいんですよね!
調味料へのこだわりがハンパない
🌸ローストビーフに脂身が多いから牛肉の使い方がなってないと言って「マイ調味料」の中のマヨネーズをかけて脂分をプラスしちゃいました。
🌸ホームレスの男たちと鍋を囲んでいた時に作った料理は『深山の丸ごとロールキャベツのレモン塩添え』というもので、ここでも、「マイ調味料」のレモン塩をかけていました。
🌸最後に下宿している店の台所で一心に作る『深山の特性ローストビーフ~わさび&アイオリソース添え~』の出来栄えに、
「やっぱり丁寧にやることは大事だな~」と、満足げでした。
まとめ
今回の記事は、ドラマ【99.9-刑事専門弁護士ー】2話目のあらすじと感想・深山大翔のオヤジギャグ・調味料へのこだわりがハンパないについて紹介してみました。
正当防衛か殺人事件になってしまうのかって、こうやってみるとほんの些細な点で変わって来てしまうんだと改めて知りました。
次回は1千万円という大金がからんでくるようです。
どんな事件か楽しみですね。
ではでは(^0^)/