「インハンド」第8話ネタバレ感想 要潤 似合わなすぎるスカーフの理由

     

2019-04-10_154040引用元https://www.tbs.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

TBS金10「インハンド」第8話は2019年5月31日22:00~放送でした。

今回の内容はざっというとこんな感じです。

  • 巨大企業キガシマホールディングスの一人息子・園川直継(夙川アトムの祖父の出身地には鬼の血伝説があった。
  • キガシマのイメージポスターは呪いの血のポスターとSNSで騒がれていた。
  • 紐倉(山下智久)の大学の同期の遠藤(要潤)は、暑いのに何故か似合わないスカーフを巻いているが、そこには大きな謎が隠されていた。

そこで今回は「インハンド」第8話について紹介したいと思います。

「インハンド」第8話

  • 今週のゲスト
  • あらすじと感想
  • 第9話の予告
  • 「インハンド」を無料で見る方法
  • 原作の紹介
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「インハンド」第8話

今週のゲスト

2019-05-25_002101 2019-05-25_002156引用元https://www.tbs.co.jp/

あらすじと感想

呪いの血のポスター

紐倉(山下智久)は、SNSで話題になっている“呪いの血のポスター”に興味を持つ。

それは園川務(柄本明)が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスのポスターで、務の息子であり後継者候補の直継(夙川アトム)が飛び降り自殺をしたことが発端だった。
モデルの頭部が血のように赤く染められた“呪いの血のポスター”は、本当に直継の自殺と関係しているのか?

紐倉は、高家(濱田岳)牧野(菜々緒)と共に直継の自殺の真相を調べることに。

引用元https://www.tbs.co.jp/

巨大企業キガシマホールディングス

直継は巨大企業キガシマホールディングスの一人息子でありながら、後継者にはならず、アーティストとして活躍していました。

呪いのポスターと評判になった直継がデザインしたポスターを見に行った紐皮は、その赤い色素を『セラチア菌』だと断定しました。

セラチア菌は室温で培養すると血のように赤い色素のコロニーを作るのが特徴です。

園川直継に興味を持った紐倉たちはSMの室長・網野(三石研)に調べてもいいかと聞いてみますが、何か出てきたらそっちの方が困るからと断られてしまいました。

紐倉の大学の同期・遠藤のスカーフ

けれどそんなことで言うことを聞くはずのない紐倉たちが勝手に直継の部屋を調べていると、なぜか経済産業省が直継の部屋のものを回収に来たのです。

しかも経産省のアドバイザー・遠藤匡晃(要潤)まで登場します。

なんと遠藤は紐倉の大学の同期で、偶然にも同じ事件を調べていたのですが、彼は昔から紐倉を一方的にライバル視して、今でも対抗心むき出しに何かにつけて絡んでくる男で、なぜか首に似合わないスカーフを巻いていました。

紐倉は直継の部屋で「ファウンダーリサーチ」と書かれた封筒をコッソリ持ち帰ったのです。

回りくどくてしつこい遠藤は、その後もSMに来て自分の調査でわかったことを報告しに来て紐倉たちの動向を探っているようです。

赤い髪と鬼の血伝説

紐倉たちが調査中、園川会長にポスターのことをぶつけて見た時に「ああ、あの赤い髪か・・・」と言ったことが、紐倉の中で引っかかりました。

「赤い髪」が気になった紐倉は調査するうちに園川努は婿養子であることや、直継の髪が実は赤かったことに気づき、また、キガシマホールディングスの創始者・園川大二郎の出身地は隠されているけれど実は九州の上之宝島という今は、誰も住んでいない無人島だということもわかりました。

そして園川家に伝わる“鬼の血”伝説に辿り着いた紐倉たちは、鬼伝説を研究している教授に話しを聞きに行くと、その昔、上之宝島に流れ着いた鬼が男を殺して女を手籠めにしたので困った島民は鬼を捕えて殺しましたが、それから島では赤い髪、白い肌、酒飲みで乱暴なの子供が生まれるようになったという鬼伝説がありました。

しかし鬼ではなく流れ着いた外国人だという見解が妥当な所ですが・・・。

しかもこの島のことを去年別の人間が聞きに来たというのです。

それはなんと遠藤だったのです。

遠藤と直継の関係

その頃、紐倉に頼まれて遠藤の「BIOART」を見に行った牧野は、そこに展示してあった絵に使われている素材がセラチア菌だという事に気づきます。

遠藤の話では、以前、直継は遠藤からヒトゲノム解析の会社を立ち上げる知人を紹介された時にその人とすぐに意気投合してずいぶん出仕したという事を聞きました。

そこで今度は紐倉たちが遠藤のところを訪ね、

「キガシマガとは鬼ヶ島が由来で、ファウンダーリサーチとは、園川家の鬼の血伝説を調査じゃないのか?」

と、訪ねたのです。

2019-06-01_012515引用元https://www.tbs.co.jp/

ここでは話せないと、紐倉の家に来た遠藤が話してくれたのは、

直継が父親の努に「お前には鬼の血が流れている」と言われ続けた事の真偽を確かめた調査結果を伝えた結果、絶望した直継が自殺してしまったということでした。

遠藤は直継の気持ちに気づいて欲しくてポスターにセラチア菌をかけて血が流れているように見せかけるという回りくどい小細工をしましたが、園川には気づいてもらえなかったようです。

その時、遠藤の首に巻かれていたスカーフがずれて首の周りに絞められたような痣が見えました。

鬼の血の遺伝

キガシマホールディングスの創始者である直継の祖父は、気性が荒くで強引ですべて自分の思い通りにしなければ気にらないという性格だったのです。

そんな祖父(鬼)と同じタイプの遺伝子を持っていることが判明したと聞いた直継は、絶望して飲まない酒を飲み、心配して戻ってきた遠藤に鬼の形相で襲いかかって彼の首を絞めてきました。

遠藤の首についた痣はその時に絞められた痕で、スカーフは痣を隠すためだったのです

その後で彼は自殺しました。

遠藤は直継の自殺を止めることができたかもしれないのに間に合わなかったと後悔していました。

「39番か?」

紐倉はパソコンのフォルダにあった「39」番目を示すと遠藤はひどく驚いていました。

遠藤は上之宝島にルーツを持つ園川の関係者は38人すべて遺伝子レベルで調査してあったのです。

果たして「39番」とは・・・?

園川の告白

その後、紐倉たちは再び園川の所へ行き、上之宝島にルーツを持つ園川家の調査報告をみせました。

すると園川は苦しそうに「私は40年鬼の下で働いてきた」と、かつて自分は園川の娘ではなく別の女性と婚約していた事を話してくれました。

会社で婚約者を紹介すると、真っ赤な鬼の髪のをした社長の大二郎はその場では二人を祝福してくれましたが、次の日になると美しい女性であった婚約者は大二郎の愛人になっていて、自分は彼の娘と結婚することになっていたのです。

そして妻との間に生まれた直継は大二郎と同じ赤い髪をした子だった・・・。

その妻も自殺してしまい、残された直継に「お前には鬼の血が流れているから気をつけろ」と、何度も言って育て、彼の好きな生き方を選ばせ、好きなようにさせて来たのです。

これは園川なりの「家族を守る方法」だったのですが、紐倉から言わせればかなり古典的な考えでした。

「人間を決定するのは遺伝子なのか環境なのかではなく、遺伝子と環境なんだ。鬼の血が関係するなんてナンセスだ。あなたのせいで直継さんの中に鬼が住みついてしまったんだ」

赤い髪の子供・歩夢

そのまま紐皮が園川を連れていったのは、キガシマが主催する「子供と家族の未来絵画コンクール」でした。

そこで未来大賞を受賞した”都築歩夢くん(太平洋介)”は真っ赤な髪をしたあどけない笑顔の男の子で、なんと直継の子供だったのです。

母親の都築潤子(ちすん)から、いつも直継が子供は欲しくないと言っていたことから別れた後、黙って1人で生んで育てていたので、遠藤にも口止めしていたのです。

紐倉が言った「39番」というフォルダに入っていたのはこの子のことでした。

遠藤が歩夢のことを直継に話そうとした時、すでに彼は自殺しようとしていて間に合わなかったのです。

歩夢は母親から愛情をたっぷり注がれて育った歩夢は思いやりのある優しい子供でした。

園川はようやく自分の考えが間違っていた事に気づいたのです。

その後、歩夢に自分の絵を描いてもらいながら、愛しそうに孫を見つめる園川は優しいおじいさんの顔になっていました。

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今回は、SMのアドバイザーになった紐倉が興味を持って自分から調査した事件でしたが、まさか彼の大学の同期が登場するとは驚きましたね~。

大学生の頃の紐倉ってやっぱり今と同じでえらそうっだったんですかね~?きっとエラそうだったと思います!うんうん(^^)v

要潤さんがめっちゃ似合わないスカーフをしつこく巻いていると思ったらこういう理由があったとは!

締められた痕が痛々しいです(;_;)

それにしても遠藤の告白を聞く前に紐倉が「ぜひ聞いてやってくれ」と言った高家の推理ですが、紐倉にはきっとことの真相はすでに見えていたはずなので意地悪ですね!

あえて頑張った高家も褒めてあげたいです(*´ω`*)

第9話の予告

紐倉(山下智久)の研究所に、ある日突然、高家(濱田岳)の母・良子(宮崎美子)がやって来る。

高家は良子からの話で、昔から恩師として尊敬している医師・陽子(市毛良枝)が入院していることを知る。
高家の地元・相羽村唯一の病院で院長を務める陽子だが、東京に出かけた時に体調を崩してそのまま入院したのだという。
しかも、陽子が入院しているのは高家が懲戒解雇された台田病院だった…。
陽子を見舞うため、紐倉と共に台田病院を訪れた高家。
陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し意識も不明瞭な状態が続いているというが、どういうわけかきちんとした治療が施されていなかった。

しかも担当医は高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長(正名僕蔵)だという。

黒野が何か隠していると確信した高家は、紐倉と共に調査に乗り出す。
一方で、牧野(菜々緒)が働く内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、福山(時任三郎)がCEOを務めるフューチャージーンが進めている“ある計画”の情報を掴んでいた。

牧野らが調べを進めると、福山は意外な人物と密会していることが判明し…。

引用元https://www.tbs.co.jp/

次回のゲスト

  • 高家良子・・・宮崎美子さん
  • 小泉陽子・・・市毛良枝さん
  • 金子盛夫・・・内場勝則さん
  • 市原正幸・・・安藤聖さん
  • 柏木・・・・・夕輝葦太さん
  • 黒野秀之・・・正名僕蔵さん

「インハンド」を無料で見る方法

どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!

詳しくはこちらをご覧くださいね!

「インハンド」第8話を無料で見る方法&第9話のあらすじも!
引用元 お元気ですか?うめきちです(^o^)/ TBS金10「インハンド」第8話は2019年5月31日22:00...

原作の紹介

💡ドラマ「インハンド」の原作は朱戸アオ先生の「インハンド」です。

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まとめ

今回は「インハンド」第8話についての紹介でした。

今回、紐倉が妙に積極的だったところが珍しかったですね。

ではでは(^0^)/

✒合わせて読みたい↓

➜「インハンド」第7話ネタバレ感想 紐倉が牧野を「めんどくさい友達」認定


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