「インハンド」第2話ネタバレ感想 特異体質スーパースプレッダー

     

2019-04-10_154040引用元https://www.tbs.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

TBS金10「インハンド」第2話は2019年4月19日22:00~放送でした。

  • 日本には存在しない「シカダニ」が媒介する「ハートランドウイルス」の感染者が発生!
  • 次々と感染が拡大していく中、感染源が「スーパースプレッダー」という特異体質の持ち主ではないかと指摘する紐倉。
  • スーパースプレッダーは9歳の子供だった!?

そこで今回は「インハンド」第2話について紹介したいと思います。

「インハンド」第2話

  • 今週のゲスト
  • あらすじと感想
  • 第3話の予告
  • 原作の紹介
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「インハンド」第2話

今週のゲスト

2019-04-13_013149引用元https://www.tbs.co.jp/

あらすじと感想

ハートランドウイルス

変わり者だが、天才的な頭脳を持つドSな寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、助手の高家春馬(濱田岳)を連れてマダニの採集に来ていました。

その理由は滝島病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性患者・”金井明莉”について、調べてほしいという依頼が来たからです。

紐倉がその女性の血液サンプルを調べると、“ハートランドウイルス”というシカダニが媒介する日本ではまだ発見例のないウイルスが検出されました。

紐倉と高家は感染ルートを調べることにしました。

感染経路は!?

シカダニはアメリカに生息するダニなので、最近アメリカに行ったことはないか聞くために、 明莉の自宅に行ってみると出てきたのは9歳の息子・渉(込江大牙)一人でした。

渉の母・明莉は半年前に離婚して母子家庭だったので、母親が入院中は上の階に住んでいる柔道教室のコーチ・松田拓人が面倒をみてくれていると言っていました。

母親について話を聞いても、渉には特に心当たりはないようでした。

その後すぐにハートランドウイルスに感染した患者が7人も滝島病院に運びこまれたと連絡が入ったのです。

ハートランドウイルスの感染者が増えたという情報を聞きつけて紐倉たちの元へ飛んできた巴でした。

大金持ちの紐倉哲

一方、内閣官房サイエンス・メディカル対策室での仕事をもっと増やして自分の実績を増やし、元職場に大手を振って帰ろうと計画中の牧野巴(菜々緒)は、紐倉にアドバイザーになってくれるように頼んでいましたが「俺は忙しいからイヤだ!」と、断られてしまいます。

ちなみに紐倉はかつてアフリカで猿が木に体をこすりつけていたのを見て、木の成分を研究し、かゆみ止めを作ったところそれが大ヒットして今ではその特許収入で自宅兼研究室の巨大な植物園を買うことができる大金持ちになっていまたので、報酬で彼を動かすこともできませんでした。

スーパースプレッダー

数日後、渉が柔道の練習中に明莉は亡くなったという連絡が入りました。

紐倉、高家、巴は、再び3人で力を合わせて問題解決に挑んでいくことになりました。

そして調査を続けるうちに感染者はシカダニに噛まれた痕がないことから、感染していても発症しないで知らないうちに周りにウイルスを巻き散らしている特異体質「スーパースプレッダー」がいるという恐ろしい可能性が浮かびあがってきたのです。

当初、スーパースプレッダーと目されていたのは、渉の父親である相原光一でした。

相原は貿易会社の社長で先月と今月仕事と趣味を兼ねてアメリカへ行っていたし、趣味はアジリティーという犬の競技でした。

今月も御殿場で行われたアジリティーに参加していたようで、ここで一気に感染者が増えたのだろうと思われていたのですが・・・。

巴から連絡をもらった紐倉たちが相原の自宅を訪ねた時には彼は亡くなっていて、すでに死後4~5日経っているようでした。

それで御殿場でのアジリティーには行ってないことがわかり、相原=スーパースプレッダー説は消えました。

本当のスーパースプレッダーは渉!?

ところが紐倉が相原のスマホを開いてみると、そこに写しだされた写真には渉と相原が一緒に写っていたのです。

渉は母親に内緒で父親と会っていました。

「スーパースプレッダーは渉だ!」

厚労省

その夜、柔道教室からも感染者が複数出たことから厚労省の役人たちは渉を保護しにやってきました。

検査の結果、渉はハートランドウイルスに感染していてシカダニに噛まれた痕も見つかり、接触感染でうつることも判明したのです。

巴の調査で渉は松田拓人が相原に頼まれて御殿場のアジリティーに連れていっていたことや、アメリカ帰りの父親とキャンプに行ったことから、相原の飼い犬にアメリカからくっついたきたシカダニ(シカダニは犬にもつく)に噛まれたのです。

紐倉は渉にスーパースプレッダーであることをすぐに伝えようと言いますが、渉の気持ちをおもんぱかった高家に大反対されてしまいます。

走る生物兵器

しかし厚労省が開いた会見のTV中継を見た渉は自分が『走る生物兵器』だとショックを受けて病院からいなくなってしまいました。

渉は紐倉の所に現れ、巴からかかってきた電話に「ここにいる」と答えます。

巴と高家は急いで駆けつけます。しかし・・・

「僕にさわらないで!僕は兵器だから!!うつっちゃうから!」と逃げまわる渉は「僕なんか生きていちゃいけないんだ・・・」と・・・。

2019-04-20_005347引用元https://www.tbs.co.jp/

そんな渉に紐倉は自分の右腕が犬の持っているウイルスのせいで機械になってしまったと話します。

「でもそのおかげでこうやってお前に触ってもうつらないんだ」

「お前のおかげでハートランドウイルスのワクチンができるかもしれない。お前はみんなの未来のために生きてくれ!」

紐倉に「これから色々なことがあるが強く生きろ!」と諭された渉でした。

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その後、責任を追及しようとするマスコミを上手いたとえ話で押さえ込んだ巴の手腕は痛快でしたね!

でも、いくら報道の自由とか知る権利とか言っても、マスコミや厚労省側は、対象がまだ9歳の子供で、しかも自分が両親を死なせたウイルスを持っていたということを知らせないようにする配慮はなかったんですかねぇ?

そこんとこクソだなと思ってしまいました(~_~;)

ところで紐倉役の山下智久さんが、コードブルーの相澤とだんだん違って見えるようになってきたと思いませんか?

ドSなんだけどなんだか気さくだし、実は優しいヤツだと思わせるシーンがたくさんあってちょっとキュンとなってしまいました(#^.^#)

とは言っても紐倉が渉に話した自分の右腕の話しはやっぱりウソでした。

ホントの理由が分かるのはいつなんでしょう!?

1話めの冒頭で「お前の右腕はいただく」という声が入っていたことからも何か恐ろしい事情がありそうですね。

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第3話の予告

変わり者だが天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室で、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
ある日、紐倉は助手の高家春馬(濱田岳)を連れて、大学時代の先生であり、現在はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありさ)の講演を聞きに行く。
パナシアンビューティーでは、上級会員向けに「不老不死」を謳い文句にしたアンチエイジング治療が試験的に行われていた。
だがその治療を受けた会員の数名に、認知症に似た症状が現れていることが発覚。治療による副作用なのか?
疑いを持った紐倉は、高家と官僚の牧野巴(菜々緒)と共にパナシアンビューティーの内情を調べ始める。
瀬見が異常なまでに“若さ”に対して執着を持つのには、過去のある出来事が関係していた・・・。
そんな中、高家に死の危機が迫る・・・!

引用元https://www.tbs.co.jp/

次回のゲスト

2019-04-20_011341引用元https://www.tbs.co.jp/

2019-04-20_011355引用元https://www.tbs.co.jp/

原作の紹介

💡ドラマ「インハンド」の原作は朱戸アオ先生の「インハンド」です。

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まとめ

今回は「インハンド」第2話についての紹介でした。

山pの新キャラの魅力にはまりそうです!

ではでは(^0^)/

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