義手の山下智久×菜々緒×濱田岳「インハンド」第1話ネタバレ感想

     

2019-04-10_154040引用元https://www.tbs.co.jp/

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

TBS金10「インハンド」がスタートしましたね(≧▽≦)

第1話は2019年4月12日22:00~放送、ということで久々の山ピーにTVの前にかじりついちゃいました!

主演の山下智久さんは「コードブルー」からの医療ドラマですが、今度は右手が機械の手という特殊な設定で驚いてしまいました!

原作は朱戸アオ先生の「インハンド」、サイエンス・医療・ミステリーの三要素が絡み合う物語です。

  • 巨大な植物園を改造した自宅兼研究室でたった一人、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている紐倉哲(山下智久)
  • 内閣官房サイエンス・メディカル対策室に移動になった牧野巴 (菜々緒)
  • 都内で続発する奇病に「シャーガス病」の疑いをかける医師・高家春馬(濱田 岳)

そこで今回は「インハンド」第1話について紹介したいと思います。

「インハンド」第1話

  • 今週のゲスト
  • あらすじと感想
  • キャスト
  • 相関図
  • 第2話の予告
  • 原作の紹介
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「インハンド」第1話

今週のゲスト

2019-04-10_160739引用元https://www.tbs.co.jp/

あらすじと感想

都内に続発する奇病

科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチーム・内閣官房サイエンス・メディカル対策室に移動になった牧野巴 (菜々緒)は、早く認められて元の職場へ戻りたいと考えていました。

その頃、都内では原因不明の心筋梗塞で急死する患者が続発していて、診察した医師・高家春馬(濱田 岳)はその症状から日本にはめったにない『シャーガス病』ではないかと疑いをいだきますが、院長に却下されるも正義感から内部告発します。

その案件はサイエンス・メディカル対策室に回されてきましたが、現在、手が空いている大学教授は見つからず、ただ1人寄生虫学者・紐倉 哲(山下智久)に白羽の矢が立ったのですが、彼は変態という噂の変わり者でした。

右手が義手の変態研究者・紐倉哲

実際は人嫌いでドSな変わり者だけど博識で天才的な頭脳を持つ男紐倉は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室でたった一人、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしています。

彼は右手がロボットハンドの義手であることが大きな特徴でした。

そんな紐倉のもとを、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴が訪れ、匿名の告発状からシャーガス病という感染症にかかっている可能性があることを話し、協力をもとめるのですが・・・。

シャーガス病とは中南米ではポピュラーな病気で、サシガメと言う昆虫が媒介するトリポマソーマという病原菌により感染し、発病するのは2ヶ月後か10年20年後かわからない厄介なものでした。

けれど好きな研究だけしていたい紐倉は役人である牧野への協力などまっぴらごめんだと断りますが、巴は彼が持ち込んでは行けな猿を密輸しようとしてパスポートを止められていたことに目をつけ、パスポートを出すことを条件に釣りあげることに成功します。

2019-04-13_015439引用元https://www.tbs.co.jp/

話がまとまった紐倉と巴は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家に会うために台田総合病院へと向かいました。

10年前の事件

ところが高家が何者かもわからない紐倉ともめている時に新たな患者「桶矢登」が運ばれてきたのです。

高家の協力も得て調査を進めるうちに10年前に起った『チチクチオイル』によるシャーガス秒との関連性にたどり着いたのです。

チチクチオイルは10年前に厚労省が特保として認定し、桶矢登が経営するオケヤ食品で製造販売していたものでしたが、オーガニック食品としてはイマイチぱっとしませんでしたがそのうちにオイルを肌に塗るとアレルギーが緩和されると評判になったのです。

しかしチチクチオイルがトリポマソーマに汚染されていたために大勢のシャーガス病患者を出すことになったことがわかりました。

特保であったことから厚労省から横やりが入りそうな案件だったため、室長の網野肇(三石研)は二の足を踏みます。

けれど巴はそんなこと認めないとばかりに紐倉の研究所で向かいました。

するとそこには先に高家が他の二人の感染者の血液サンプルを持ってきていたのです。

誰かが意図的に細菌をバラまいている

高家の説明でシャーガス病には”ロマーノサイン”という感染者に現れる特徴的な症状があり、3人にはそのサインがあることがわかりました。

当初は桶矢登は10年前に感染していたと思っていましたが、ロマーノサインがあったことで最近感染したことがはっきりしたことから誰かが意図的に細菌をバラまいていると推測できます。

そこで3人は10年前の事件から調べることにしました。

2019-04-13_015208引用元https://www.tbs.co.jp/

娘を失った江里口

すると3人ともオケヤ食品の関係者であることがわかり、今夜、3人が訪ねてきた江里口(風間杜夫)は娘がシャーガス病を苦にして自殺していたので、詳しい話を聞きにきたのですが・・・。

江里口の娘・慈帆はアレルギー性皮膚炎で学校で虐められながらも休まずに通っていたけれど、藁をもつかむ思いでチチクオイルを塗ったことでシャーガス病に感染し、思い詰めて自殺してしまったと涙ながらに語ってくれました。

江里口の話から巴は網野にシャーガス病の証拠が見つかりそうだと連絡を入れ、紐倉は裏庭の温室が気になるようでした。

厚労省の介入

翌日、内閣官房定例幹事会で網野がシャーガス病について発表しようとしていた矢先に厚労省の事務次官・倉井(相島一之)が入って来て厚労省と台田総合病院が独自に調査したと言うのです。

その結果、高家が桶矢の血液をすり変えて虚偽の医療過誤をしたとでっち上げられて彼は病院をクビにされてしまいました。

紐倉の研究所に集まった3人は犯人の所に行こうと出かけることにすると、巴は対策室を立ち上げるためにサイエンス・メディカル対策室に戻り、紐倉と高家は江里口の家に忍び込みます。

その頃、倉井はタクシー運転手の江里口に拉致されていました。

ここで山ピーは楽しそうにピッキングまでやっちゃうし、何なんでしょうねぇ・・・。

江里口の復讐

江里口の家を捜索してもサシガメを見つけられなかった二人は、次に裏の温室、そしてその奥の小屋へと入って行きました。

するとそこはサシガメがたくさん飼育されていてちょっとした研究所なみの設備が置かれていたのです。

感心して部屋の中を見回す二人は江里口にスタンガンで気絶させられて縛られてしまいました。

紐倉が目を覚ますと、目の前にはイスに座らされた倉井がサシガメの糞エキスをかけられて拷問されているところでした。

2019-04-13_015338引用元https://www.tbs.co.jp/

紐倉は義手を外して拘束を外すと、高家はすぐに江里口に止めるように説得しますが、江里口の憎しみはそう簡単に消えるモノではありません。

しかし、紐倉が江里口の娘の写真を見て「こっちの方がいい。きれいだ・・・どんな生き物にも未来はあるよ」と言った一言が彼の心を変えさせました。

江里口は逮捕されて事件は終わりましたが、結局のところ倉井は自主退職して6000万の退職金と共に天下りし、江里口だけが「10年前の恨み」で起こした事件として片付けられてしまったことに納得いかない巴です。

巴は1往復しか使えないパスポートを紐倉に渡し、紐倉は偶然を装って高家を助手にスカウトすることに!

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う~ん・・・どこを見ても「コードブルー」の藍沢耕作がチラつきましたね~!

まあ何の役やっても相澤のイメージが強すぎるのはしかたないのかも・・・。

でもところどころ紐倉の独白があったり、ちょっととぼけた役作りしてたり山ピー頑張ってるね!って思いました。

藍沢耕作が見せなかった笑顔をいっぱい見せてくれてそれなりに面白かったですね。

怒れる菜々緒さんも元気いっぱいでスタイルバッチリ!後ろ姿なんて見惚れちゃいました(#^^#)

弁護士役の菜々緒さんよりも自由そうでこっちの方が好きです(笑)

濱田岳さんのこれからの助手役が目に浮かぶようです!!

次回も早く見たいですね。

✒関連記事➜「インハンド」第1話を無料で見る方法&第2話のあらすじも!

キャス

  • 紐倉哲・・・・山下智久さん
  • 高家春馬・・・濱田岳さん
  • 牧野巴・・・・菜々緒さん
  • 御子柴隼人・・藤森慎吾さん
  • 熊谷美緒・・・高橋春緒さん
  • 城田幸雄・・・酒井貴浩さん
  • 山崎裕・・・・田口トモロヲさん
  • 大谷透・・・・松尾貴史さん
  • 網野肇・・・・三石研さん
  • 原作・・・朱戸アオ氏:「インハンド」

相関図

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引用元https://www.tbs.co.jp/

第2話の予告

変わり者だが、天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
一方、医者としての道を断たれて紐倉の助手になったお人好しの高家春馬(濱田岳)は、早速ドSな紐倉からいいように使われていた。
ある日、病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について、調べてほしいという依頼が来る。
紐倉がその女性の血液を調べてみると、“ハートランドウイルス”という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出された。紐倉と高家は感染ルートを調べることに。

感染女性の自宅を訪ねてみると、出てきたのは9歳の息子・渉(込江大牙)だった。

母親について話を聞くが、渉には心当たりはないようで……。

そんな中、新たな感染者が出たという連絡が入る。

情報を聞きつけた内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(菜々緒)が、紐倉たちの元へ飛んでくる。

紐倉、高家、牧野は、再び3人で力を合わせて問題解決に挑んでいく。だが調べを進める中で、予想外の事実が明らかになり……。

引用元https://www.tbs.co.jp/

次回のゲスト

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原作の紹介

💡ドラマ「インハンド」の原作は朱戸アオ先生の「インハンド」です。

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まとめ

今回は「インハンド」第1話についての紹介でした。

鋼鉄の義手の変態研究者・紐倉。

1話完結ものみたいなので見やすいかもしれませんね。

次回も見てみようかなと思います。

ではでは(^0^)/

✒関連記事➜「インハンド」第1話を無料で見る方法&第2話のあらすじも!


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