漫画「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」２巻ネタバレ感想

引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

遠野九重先生の大人気WEB小説「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」が、黒野ユウ先生によってコミカライズ版となったコミックス第２巻がB’s-LOG COMICSより202２年７月1日に発売されました。

２巻は独立宣言です！

フローラはリベル、猫精霊に加え、女神テラリスの聖杖「ローゼクリス」とも契約する。
瘴気に包まれた王都で国民をないがしろにする国王に見切りをつけて、「独立させていただきます」と宣言するが・・・！
元凶は闇の力に魅入られてしまったクロフォード王子の策略だった？

そこで今回はコミックス「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」２巻のあらすじや感想、3巻の発売日の紹介したいと思います。

「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」2巻

あらすじと感想
「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」3巻の発売日は！?
「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」2巻を無料で読む方法
原作小説の紹介
まとめ

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「役立たずと言われたので、わたしの家は独立します!」2巻

あらすじと感想

フローラの守護者となったリベル

魔物が湧く西の山脈の巨大な瘴気をリベルのドラゴンブレスで一掃し、窮地を乗り切ったナイスナー辺境伯領には束の間の平和が訪れました。

フローラの守護者となったリベルは人々から温かい歓迎を受け、フローラは契約した精霊のミケーネと他の猫たちのモフモフに癒やされまくってつかの間の休息を得、そんな彼女を優しい眼差しでリベルが見つめています。

ナイスナー家取り潰しを宣言

一方王都では、国王が「我が国の土地が枯れていくのはナイスナー辺境伯が国土に呪いをかけたのだ！」とでっちあげ、ナイスナー家の取り潰しを宣言したのでした。

王の命を受けて援軍を出したトフォレス伯は、突然ナイスナー辺境伯を滅ぼすための軍に変更してしまいました。

それを知ったフローラたちは・・・！

援軍のつもりで行軍していた兵士たちは・・・！

トフォレス伯本人は元々そのつもりで、そもそもはクロフォード王子にそそのかされていたようです。

フローラの奇策

その後、猫精霊の援軍もあってナイスナー辺境伯に捕らえられたトレフォス伯は、王子の異様さに恐れを感じているようでもありました。
無駄な戦闘による被害を最小限に抑えたいフローラは突然「いっそリベルと王都に乗り込んで直接問い正したい！」という奇策でもって、王都に乗り込むと・・・！

大司教ユーグの正体

王都は瘴気で包まれており、無事なのはテラリス教の大聖堂だけだったのです。

そこへ向かうと迎えてくれた大司教ユーグは、自分はリベルを王とする樹木の高位精霊だと明かしてくれました。

しかしユーグの力で守られている大聖堂もそうも保ちそうはなさそうです。

ユーグはフローラに女神テラリスが神樹より生み出した聖杖を授け、リベルは彼女に精霊王の王権を一時的に託しました。

する聖杖の宝石が花となって咲き、フローラは名を求められて『ローゼクリス』と名付け、同時に契約したことで『ハイクリアランス』を使って王都の瘴気を浄化することができたのです。

独立宣言

フローラは、リベルとともに国王に直接会いに行くと、王はクロフォードからもらったという闇の魔力がこもる石版を使っていました。

そしてナイスナー辺境伯に言いがかりをつけ、人を人とも思わず、自分の命だけは助けろと言った王に、

「本日をもって独立させていただきます」と宣言したのです！

闇に魅入られたクロフォード王子

一方クロフォードは、勝手に決められた婚約者のフローラを最初こそ疎ましいと思っていましたが、彼女のお陰で体が健康になるに連れて次第に気になるようになっていき、ある日、彼女が勧めた地下書物庫へと来ていたのですが・・・。

そこでフローラお勧めの書物ではなく、恐ろしい古文書を見つけたようだったのです。

以来なにかに取り憑かれたように人が変わってしまったのでした。

新たなる危機！

王都の人々は、ミケーネの実況中継によって、王宮内での出来事を知ると王への期待は無くなり、ナイスナー辺境伯領へ連れて行ってほしいと願い出てきました。

そして王の本心を知った貴族たちは我先にと王宮内の金目の物を持ち出して逃げ出していきました。

その後、フローラたちが領内の平民たちの新しい町の建設予定地を見に行くと、上空で空が裂けてそこからクロフォードの声のドラゴンが出現するという危機が襲ってきたのです！

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う～～ん
なんか１巻のインパクトに比べて、２巻はなんだか勢いだけってカンジがしました。
てか、話の展開が早すぎて、原作を読んでないとわからない所が多々あったような気もします。
私的にはリベルがすごく普通だったし、なんかちょっとガッカリ感もあって、次巻への期待が薄れてしまいました。
でも発売されたらきっと買うと思うけど・・・ｗｗｗ