お元気ですか?うめきちです(^o^)/
アラフォー女性の恋を切なく描く西炯子先生のマンガ『初恋の世界』第47話「「私」と「母」と「娘」と「女」と」が「月刊flowers」7月号:2020年5月27日発売に掲載されました。
早速読んでみましたがホッコリする一方で、ハラハラドキドキな内容です。
そこで今回は「初恋の世界・第47話「「私」と「母」と「娘」と「女」と」を紹介したいと思います。
「初恋の世界」第47話 「「私」と「母」と「娘」と「女」と」
- あらすじと感想
- 48話目の予告
- 「初恋の世界」を無料で読む方法
- 月刊flowers7月号(紙の本)の検索はこちらから
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「初恋の世界」第47話 「「私」と「母」と「娘」と「女」と」
あらすじと感想
小松家に挨拶に行くふたり
小鳥遊と2人で実家に行くことになった薫ですが、ものすごく嫌そうです。
小松家にやってきた小鳥遊は薫の両親に礼儀正しく挨拶して持参した料理を土産に渡すと、さっそく母・花江の質問攻めが始まりました。
母親としては娘と結婚を前提としたお付き合いをしている男には、微に入り細に入り、根掘り葉掘り、父親が止めるのも無視してあれこれ聞き出そうとします。
そして薫のことはこれでもかと言うくらい卑下するのです。
「そげな立派な若か人がなしてうちの娘と?」
「愛しているので」とチュッと軽いキスをする小鳥遊。
やがて話題は本題へと移り、
「で?結婚すっとですか?」という花江の問いに、
「それもいいですね」と明るく答える小鳥遊でした。
花江からの電話
ぐったりと疲れ切ってまるでおばあさんのような表情で下宿に帰りついた薫のスマホに花江から電話が入り、
「小鳥遊くんはやめときなさい」と言いました。
花江は小鳥遊の外見や薫が10歳も年の差があることからそのうち若い女に走るのは目に見えてるし、結婚なんかしたら薫はそのことをずっと心配しながら生きることになると。
それに「結婚もいいですね」という小鳥遊の返事も気に入らなかったようです。
花江は逆に薫に父親の知り合いの男からの見合い話を勧めるのでした。
自立を目指すよっさん
一方、離婚を決意した香織(よっさん)は子供たちを連れて桜ヶ丘の家を出ることにしました。
そして今まで夫の智博からもらっていた生活費もすべて返してしまったので、これからのことを相談に乗ってほしいと富子を呼び出したのです。
話しを聞いてあきれ果てた富子ですが、差し当たっては当面の軍資金を得るために香織の持ち物でいらないものを売ることにしました。
富子の手によってフリマアプリや査定買い取りを駆使して数日後にはかなりの金額を手に入れた香織は、小さなアパートに子供たちを連れて引っ越ししてきました。
次にやることは職探しですが、今までは雷たこともない40歳の女ともなるとなかなかいい仕事があるわけもなく、最後に見つけたのがスーパーのパートの仕事だったのです。
全てを済ませてから実家に報告に行くと香織の母親は心配してあれこれ言いましたが、香織は、
「子供のことを考えたからこうしたのよ、私、生まれて初めて自分の生き方を自分で決めたの」
と、その決心は固く、その晴れ晴れとした顔に母親は何も言うことができませんでした。
その頃、香織たちが桜ヶ丘の家にいないと聞いた智博は『友達の家に泊まっているんだろう』くらいに思いますが、愛人の香奈は「奥さん覚悟したのね。あなたもあなたの家を出て」と言いました。
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薫の母親の花江ってスゴイおばちゃんですね。
正直かなり苦手なタイプだけど、彼女の言うことももっともなことなのでアレですが、だからと言って娘のリュックに勝手に見合い写真とか身上書とか突っ込むのはちょっと引いちゃいます( ゚Д゚)
花江のせいでようやく訪れた薫の幸せにヒビが入らないといいんですがね。
よっさんの方も思いきった行動にでたので、彼女たちがいないと聞いた智博がこの先どう出るのかちょっと気になるところですね。
48話目の予告
「初恋の世界」47話目は、月刊フラワーズ2020年8月号(6月27日頃発売)に掲載されます。
関連記事:初恋の世界 第48話 「ORIGINALなLOVE」あらすじ・ネタバレ感想まとめ
「初恋の世界」を無料で読む方法
どうなるのかとハラハラドキドキですが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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まとめ
今回は「初恋の世界・第47話「私」と「母」と「娘」と「女」と」の紹介でした。
強引な母親と、女としての幸せを見つけた娘たち・・・次回は何やらバトルの予感がしますね。
ではでは(^o^)/
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