引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

お元気ですか？うめきちです（^0^）

待望のTBS日曜劇場【99.9－刑事専門弁護士ーⅡ】6話目2018年2月25日に放送されました。

今回は舞子の弟・雄太をめぐるふたつの事件です。

調査を続けるうちに姉弟の確執と、舞子が裁判官を辞めた理由が明かされていきます。

こんがらがった姉弟の関係をほぐす0.1％を深山は見つけることができるのか!?

今回の記事は、

【99.9－刑事専門弁護士ーⅡ】第6話

今回のゲスト出演
見どころと感想
あらすじ
今回のダジャレ
第7話の内容予想
「99.9」主題歌CDプレゼントのお知らせ
まとめ

以上について紹介していきたいと思います。

（※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

【99.9－刑事専門弁護士ーⅡ】第6話

今回のゲスト出演

【第6話のゲスト】

引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

見どころと感想

殺人事件の犯人としてTVで尾崎雄太が報道されたことから、舞子が裁判官を辞めた理由と弟・雄太との関わりが判明しました。

今まで舞子の回想でちょいちょい出てきたのはこれだったんですね。

舞子の勇み足でした・・・これでは雄太の心が頑なになってしまうのもしかたがありません。

しかしそれでも雄太が寿司職人になることを諦めなかったのは、かつて姉に連れて行ってもらった寿司屋のおいしさに感動したからでした。

他人だったら「ヤメタ～バカらしい」って放棄してしまうかもしれませんが、やっぱり姉弟の絆ですね～。

ラストシーンでの舞子の笑顔は感動的でしたよ～。

明石が佐田の部屋で馬の置きものを壊してしまってこそこそ逃げて行くのと、こわれたモンテカルロの置きものを抱えて悲しむ佐田、さらには何食わぬ顔でそこへ届け物を持ってくる明石。

最初から見ていた深山がニタニタ笑いながら眺めています。

事件の検証を重ねて泊まりこみ、通路のど真ん中で寝袋で寝ている明石。

すごく邪魔な場所で寝ていますが、こういう小ネタがほんとーに面白いです(≧▽≦)

引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

班目所長のタヌキぶりも吹き出してしまいました。

勝手おじさんVSタヌキおやじですね～(笑)

あらすじ

舞子（木村文乃）の元に、大酉寿司店主・新井英之（竜雷太）が弁護依頼にやってきた。不動産屋・平田（三又又三）の殺害容疑で警察から事情聴取を受けているという。
事件当日、新井が事件現場に出入りしていたことが、容疑をかけられた理由だったが、新井は否認。さっそく事件現場にやってきた深山（松本潤）と舞子は、煙草屋店主・飯田（ダンカン）から、事件当日、現場に出入りしていた人間が、新井以外にもう一人いたという話を聞く。

深山たちが事務所に戻ると、平田殺害の容疑者逮捕のニュースが…。テレビに映された尾崎雄太（佐藤勝利）は、なんと舞子の弟だった。さらに、雄太は2年前に窃盗事件で有罪判決を受けていたことが判明する。

舞子は雄太と接見して弁護を請け負おうとするが、雄太は頑なに拒否。舞子と雄太の間には、あることがきっかけで大きな溝ができていたのだ。

結局、深山が一人で弁護を担当することになるが、そこで雄太は、改めて「自分は今回の事件も、2年前の事件もやっていない」と否認するのだった。

この事件を受け、斑目所長（岸部一徳）は、雄太が本当に犯人であれば顧客からの信用に関わるため、舞子には辞めてもらうと佐田（香川照之）に言い放つ。

殺人容疑と2年前に雄太が有罪判決を受けた窃盗事件が深く絡まり合った難事件。果たして深山たちは事実を見つけ出し、雄太と舞子を救うことができるのか！？

引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

深山と佐田、舞子は、雄太の所に何度も接見に行くうちに、2年前の窃盗事件は舞子が証拠の方を信用して雄太の「俺はやってない」という言葉を信じずに示談にしてしまったことがわかったのです。

信頼していた姉に信じてもらえなかったことは雄太にとって大きなショックでした。

また一方で、舞子は前科者となった弟のせいで裁判官を辞めることになるのでした。

ところで今回の殺人現場と2年前の窃盗事件では現場が異常に荒らされているという点がにていました。

深山はそこに違和感を覚えました。

2年前の窃盗事件

引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

調査を続けるうちに雄太が最初に逮捕された窃盗事件の前に、雄太の幼なじみで悪い仲間の坂本卓（古舘佑太郎）が事件を起こして逮捕されていたことがわかりました。

悪い仲間の大西達也（金子大地）が当時裁判官をしていた雄太の姉の舞子に罪を軽くするように頼んでくれと雄太に言いましたが、これを雄太が拒否すると大西は雄太が勤めていた沙々寿司で『現金500万円と100万円の腕時計』の窃盗事件を起こして雄太が犯人として逮捕起訴されるように仕組んだのです。

坂本に接見に行った深山は、坂本から大西が雄太にキッチリ責任を取らせてやったと言っていたと聞きました。

しかしこれにはさらに裏があったのです。

事件の翌日には沙々寿司には税務署の監査が入ることになっていたのに事件で1ヶ月日延べになったのです。

沙々寿司の店主糸村（横田英司）は粉飾決算の証拠書類を部屋を荒らされて紛失したことにするために事務所を荒らしたことがわかったのでした。

引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

大西の嘘の証言と証拠をうのみにした舞子は、雄太の罪を軽くするためにと、いち早く糸村に謝罪して示談にしたのです。

舞子は辛い思い出を仲間に告白したのです。

今回の殺人事件

今回の殺人事件のポイントは、被害者である不動産屋・平田の事務所へ行くことのできる人間が２人だということです。

それは現在雄太が勤務する大酉寿司の店主・新井秀幸（竜雷太）と雄太です。

調査を続ける深山が導き出した答えは、犯人は新井で、彼は平田を殺害したあと事務所に隠れていて、訪ねてきた雄太が立ち去るのを待って事務所を荒らして被害者の手に「100万円の時計」を持たせたということでした。

その推理を新井に告げると、新井はテーブルに激しく額を打ちつけてとても悔しそうに平田への恨みを口にしました。

新井は平田から借りた土地で20年間も寿司屋を営業していましたが、平田から立ち退きを要求されたので何とかこのまま貸してくれと頼むと法外な賃料を要求されたのです。

そしてその犯人として、前科がある雄太に目をつけました。

善意で雄太を雇うフリをして罪をかぶせようと企んだのです。

佐田がなぜわざわざ姉である舞子に弁護を依頼してきたのかと聞くと

「あんたを巻きこめばうまくいくと思ったんだよ。あんたが一番弟を信じていなかったからだな！」

舞子の方を見てそう言う新井の顔はまさに鬼の形相でした。

和解

雄太の無実を証明した舞子は斑目に

「私、弁護士になって良かった・・・」と言いました。

班目は「良かったね」とにこやかに言いますが、本来は舞子をクビにしようとしていたことを知っている佐田には半笑いのような顔でニヤニヤしながら立ち去って行きます。

姉の手で無実を証明されて釈放された雄太は舞子と和解して、佐田から新しい職場を紹介されました。

そこは以前、佐田が刑事事件ルームに差し入れを頼んだ普通に美味しい寿司屋でした。

✒合わせて読みたい記事↓

➜ネタバレ感想【99.9-Ⅱ】第5話被害者の嘘と裁判所の暗い闇！第6話予想

➜『99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ上』ノベライズ発売日は？価格や内容も！

スポンサードリンク

今回のダジャレ

こんな動画撮るなんて動画してるな（こんな動画取るなんてどうかしてるな）5点⇐深山
いただきマスカレード庄野真代13点⇐深山
いただき今カレー6点⇐深山
パクチー小五郎対怪人二十弁当（明智小五郎対怪人二十面相）⇐深山
ヘイパクチー（Heyタクシー）⇐深山
ぱくち光秀（明智光秀）⇐深山
本能寺のペン（本能寺の変）⇐深山・・・このあたりすでにパクチーからはずれていますが佐田先生に大うけです(≧◇≦)

第7話の内容予想

【第7話ゲスト出演】

引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs

佐田（香川照之）が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方（ヒャダイン）が失踪した。検察庁に呼び出された佐田は検事から、緒方が1週間前に会社の資金3000万を引き出した後、姿をくらまして業務上横領の罪がかけられてることを聞かされる。
さらに、失踪当日に佐田の個人口座へ300万円の振り込みがあったことも分かり、佐田は業務上横領幇助の容疑で逮捕される！
弁護を請け負った深山（松本潤）と舞子（木村文乃）はオガタテクノロジーを訪れ、専務の大河原孝正（佐戸井けん太）と経理担当の中村麻美（田中美奈子）から話を聞く。さらに、従業員の笹野桜（比嘉愛未）立ち会いの元、緒方の自宅を見せてもらうことに。そこで深山はある矛盾に気付く——。

そんな中、佐田の担当裁判官に意味深な笑顔で近づく川上（笑福亭鶴瓶）。その川上の真意は！？

やがて、佐田の公判が始まる—
果たして、深山と舞子は佐田を救うことができるのか！？

引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs