引用元http://www.ibukiyama-driveway.jp
お元気ですか?うめきちです(^0^)
【伊吹山散策と琵琶湖・多景島クルーズ】と題された某旅行会社主催の日帰りバスツアーに行ってきました。
時は、2016年9月5日(月)台風12号の進路に怯えながらの旅に出発いたしました。
通常であれば「天空のお花畑」と言われ、常に人気の高いプランで、天気さえ良ければ最高なバスの旅なのです!
しかしツアー参加者の心がけのせいなのか、単に台風のせいなのか、私が雨女のせいなのか、雨に始まり風雨に晒され、濃霧の中のドライブとなったのでありました。
今回の記事は、
【伊吹山散策と琵琶湖・多景島クルーズ】雨と風と霧の旅行記
・本日の伊吹山散策と、晴れてれば!の伊吹山散策
・お待ちかねの昼食
・琵琶湖・多景島(たけしま)クルーズ
・まとめ
以上についてお伝えします。
【伊吹山散策と琵琶湖・多景島クルーズ】雨と風と霧の旅行記
本日の伊吹山散策と、晴れてれば!の伊吹山散策
9月5日早朝7:15集合の日帰りバスツアー【伊吹山散策と琵琶湖・多景島クルーズ】は、時折ぱらつく小雨の中を40人程の参加者を乗せての出発です。
トイレ休憩のために立ち寄った「上郷サービスエリア」「養老サービスエリア」までの行程では、サービスエリアの建物まで走って行ける程度の霧雨でした。
が、いよいよ彦根城を眺めながら伊吹山ドライブウェイに入って行くと徐々に霧がで初めて、はっきりと
「雨しっかり降ってるじゃ~ん!(-“-)」
という天気になってきました。
山頂の「スカイテラス伊吹山」に到着した時にはかなりの雨が降っていて、もはやお花畑の散策を楽しむどころではありません。(車窓からのスカイテラス伊吹山)
散策のために充てられていた1時間ほどの時間、ツアー参加者は「スカイテラス伊吹山」の店内でお土産品の散策となったのです。
でも、ここで飲んだ甘酒は生姜が効いていてとても美味しかったです。
他にも、薬膳草フトクリームとか、薬膳カレーとかあまり見たことのないメニューが並んでいました。
伊吹山からの下山の道中なんて、まるでイロハ坂のようなくねくねと曲がった山道なんです。
来た時よりもさらに濃くなった霧の中、視界20~30mという悪条件をものともせずに下界まで連れて来て下さったバスのドライバーさんの腕には参加者一同感謝しました。(怖かったんですよ~マジで!)
台風12号は午前9時頃には熱帯低気圧に変わったそうですが、天気が良ければこういう風景がみられたと思われます。
引用元https://ja.wikipedia.org
いつかまたリベンジに行きたいですね(^_-)-☆
お待ちかねの昼食
天気がこんなふうでは、お楽しみはやっぱり自然と食べる方へと向いて行きますね。
昼食は関ヶ原にある「花伊吹」というお店での『近江牛と近江ポークの鉄板焼き』なるものでした。
目の前の鉄板で肉を焼いてワインをかけてフランベしてくれるのです。
キレイなお姉さんのシェフが手際よく調理して分けとってくれました。
奥の金色のお皿に鉄板で焼いたご馳走を次々とのせてくれます。
「花伊吹」に隣接するちょっと面白い施設・「関ヶ原ウォーランド」は、関ヶ原の合戦のすべてが分かるという体感型合戦資料館です。
等身大の武将姿の人形240体以上が関ヶ原の合戦・東西両軍の布陣を再現し、戦場の雰囲気を味あわせてくれます。
引用元http://matome.naver.jp
希望者には甲冑も貸し出してくれ、鎧武者体験もできるコスプレ好きにはたまらない施設だと思います。
歴史マニアなら一度は行ってみたいB級珍スポットですね。
一度見たら、二度と忘れられないとっても面白いところです!
琵琶湖・多景島(たけしま)クルーズ
琵琶湖・多景島クルーズは天候の加減次第では欠航になるかもしれないと言われていましたが、運よく雨も止み、観光船に乗船することができました。
目的地の多景島という島は元々は竹がたくさん生えていたので「竹島」と言われていたそうですが、島から見える素晴らしい景色がたくさんあることから『多景島』と言われるようになった島で、知る人ぞ知るパワースポットでもあります。
引用元http://www.ibukiyama-driveway.jp
この島には、「南妙法蓮華経」と書かれた題目岩と明治天皇が制定した「五箇条の御誓文」が刻まれた「誓いの御柱」などがあります。
全国にたくさんあった五箇条の御誓文は第二次世界大戦後、アメリカ軍によってことごとく撤廃されていったそうでうが、この多景島の「誓いの御柱」は奇跡的に残ったものなのだそうですよ。
題目岩は大きな岩に「南妙法蓮華経」と書かれていますが、この文字を刻んだのは島にある見搭寺を開山した日靖上人で、岩の上から吊り下げられて文字を刻んだと言われています。実に3年がかりだったそうです!すごいです!
外周600mの小さな島ですが、道がとても狭くて足場が悪いのですれ違いすらできない所や、断崖絶壁な崖っぷちもあってかなりサバイバル感があります。
とはいえ小さな島ですからすぐに回れますよ。
運動不足気味の私にはとてもいい運動になりました(^_-)-☆
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まとめ
今回の記事は、
【伊吹山散策と琵琶湖・多景島クルーズ】雨と風と霧の旅行記
・本日の伊吹山散策と、晴れてれば!の伊吹山散策
・お待ちかねの昼食
・琵琶湖・多景島(たけしま)クルーズ
以上の報告でした。
これから秋の行楽シーズンです。
皆さんも楽しい旅に出かけてくださいね!
ではでは(^0^)/