「針子の乙女」2巻ネタバレ感想 加護縫いの奇跡と王家主催の夜会

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お元気ですか？うめきちです（^0^）

原作：ゼロキ先生、漫画：雪村ゆに先生、キャラクター原案：竹岡美穂先生の最新刊コミックス「針子の乙女」２巻が、より2021年９月10日に発売されました。

「針と糸で運命を切り開く異世界ファンタジー」と銘打たれた転生したお針子の少女✕王族✕魔物のちょっとキュンキュンする愛と戦いのお話です。

• 前王アージットからプロポーズされたユイは婚約発表のために王家主催の夜会に行くが・・・。
• そこで目にしたのは妹のメイリアがハーニァのドレスに飲み物をかけて汚すというとんでもない場面だった。
• ハーニァと知り合うことになったユイは彼女のドレスを直すために加護縫いによる奇跡を披露する！

今回は「針子の乙女」２巻の紹介をしていきたいと思います。

（※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「針子の乙女」２巻

あらすじと感想

プロポーズはユイを守るため

前王アージットからプロポーズされたユイですが、それは彼女の力が政治利用されるのを防ぐためであり、ノーと言えばあの暗い作業場のようなところに逆戻りだと思った彼女は即答でOKしました。

婚約成立となり、貴族の一員として食事の席についたユイはドギマギしつつロダンやアージットからヌィール家の蜘蛛のことなどを聞いていましたが、そこで始祖様のことや蜘蛛が実は聖獣であることなどを知ったのです。

アージットはユイを守るためにはまずは彼女がヌィール家の当主になれと言いますが・・・。

ユージットの事情

ユージットは実はバツ２で、最初の王妃は12歳の時に政略結婚で結婚したためロクに会話もかわさない夫婦となり、息子アナムートを授かった数年後王妃は病で亡くなりました。

二人目の王妃は隣国の魔眼を持つ王女でしたが、アージットに執着する余り嫉妬の鬼となり、ついにはこの国を守護する精霊国布守様にまで嫉妬し、重罪人として離縁、国外追放となりました。

そんな経緯があったために再婚には興味がなかったアージットですが、ユイの加護縫いを見て彼女をも持ってやりたいと思ったのです。

そしてユイのを守るために専属のメイドであるミマチと騎士のメネス・ストールを用意しましたが、中々クセのある二人のようでした。

王家主催の夜会

やがて婚約発表のために王家主催の夜会に行ったユイは、そこで妹のメイリアがフルク・ハーニァのドレスに飲み物をかけて汚すというとんでもない場面を目撃したのです。

わがままな娘に育ったメイリアは加護縫いを頼んできたお客のドレスが気に入って父親に頼み込んで自分のものにしてしまい、そのドレスの本当の持ち主であるハーニァに返してくれと詰め寄られて、怒って飲み物をぶっかけたのでした。

ハーニァとの出会い

ハーニァのドレスを直したいと言い出したユイは彼女のドレスを直すために精霊たちの力を借りて加護縫いをし、加護縫いの刺繍によってドレスが大変化するという奇跡を披露することになりました。

「針子の乙女」２巻を無料試し読みする方法

毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです！

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「針子の乙女」３巻を電子書籍で無料試し読みする方法・あらすじ・４巻発売日情報

引用元 お元気ですか？うめきちです（^0^） 原作：ゼロキ先生、漫画：雪村ゆに先生、キャラクター原案：竹岡美穂先...

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「針子の乙女」３巻の発売日は？

「針子の乙女」３巻の発売日は2022年９月９日です。

まとめ

今回は「針子の乙女」２巻の紹介でした。

王家主催の夜会に行ったユイはそこでメイリアにドレスを汚されたハーニァと知り合います。

ではでは＼(^o^)／

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