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お元気ですか?うめきちです(^0^)
原作:ゼロキ先生、漫画:雪村ゆに先生、キャラクター原案:竹岡美穂先生の最新刊コミックス「針子の乙女」1巻が、より2020年8月4日に発売されました。
「針と糸で運命を切り開く異世界ファンタジー」と銘打たれた転生したお針子の少女✕王族✕魔物のちょっとキュンキュンする愛と戦いのお話です。
- 前世の記憶を残したまま技術貴族ヌィール家に転生したユイ。
- しかし一族特有の加護縫いができないことから親から虐げられることに。
- ある日、針子としての腕を見込まれて引き取られたカロスティーラ家で運命が変わる!
今回は「針子の乙女」1巻の紹介をしていきたいと思います。
「針子の乙女」1巻
- あらすじと感想
- 「針子の乙女」1巻を無料試し読みする方法
- 「針子の乙女」2巻の発売日は?
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「針子の乙女」1巻
あらすじと感想
加護縫いができないユイ
『15歳の私の持ち物は数着の古着と蜘蛛と針だけだった』という一文から始まる物語は、技術貴族ヌィール家の長女として生まれたユイが実は生前は日本人で18歳で事故死したあと、前世の記憶を残したまま技術貴族ヌィール家に転生し・・・というお話です。
ユイは10歳の誕生日に蜘蛛と針を渡されけれど、一族特有の加護縫いができなかったことから親から虐げられることになり、以降はロクな食事も与えられず暗い作業場で休むまもなく縫い物をさせられる生活になったのです。
加護縫いというのは蜘蛛に魔力を込めて、その糸を使って加護を縫い付けることのようですね。
ユイは加護縫いになるとは知らずに魔力を糸にして精霊たちのボロボロの服を繕ってあげていた(精霊治療)のですが・・・。
カロスティーラ・ロダン
そんなある日、針子としての腕を見込まれて引き取られたカロスティーラ家で運命が一変し、たっぷりと食事を与えられ、清潔な暮らしができるようになると見違えるような美少女になりました。
ユイはカロスティーラ・ロダンたちから加護縫いの意味を教えられ、ヌィール家にいた精霊たちみたいなボロボロの精霊は呪霊師に精霊から無理やり力を奪い取れた結果で、ユイが彼らの服を直してあげるのは精霊治療だと教えられたのです。
前王ロメストメトロ・アージット
ユイが加護縫いができる上に精霊が見える「魔眼」だと気づいたロダンとスクルは彼女を保護するために前王ロメストメトロ・アージットに引き合わせました。
ユイの前に現れたユージットは恐ろしくダサい服を着ていて、それを見た彼女はいきなり「縫い直すから服を脱いでください!」と言ったのです。
その服はヌィール家当主が加護縫いで作ったものだったのですが・・・。
その頃、ヌィール家では当主である父親は、ロダンがユイを引き取る際に蜘蛛の契約の話しをしてやらなかったからやがてカロスティーラ家の滅亡だとイヤな想像して笑っていました。
求婚
ユージットが前王であることを知って驚くユイですが、精霊の力を借りて加護縫いのせいで切れないはずのダサ服を裁断してカッコいい服に作り変えてしまったのです。
ユイの針子として腕前に感じ入ったユージットは、彼女に「針子の乙女」の称号を与えて求婚したのでした。
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ところどころに恐い要素が見え隠れするけど、ホワンとした優しいお話の漫画を見つけられて嬉しいです♡
すでに3巻まで出てるのできな臭いシーンもあるようですが、年の差カップルとは言えユージットはイケオジだし先が楽しみですね(*´ω`*)
「針子の乙女」1巻を無料試し読みする方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
「針子の乙女」1巻の発売日は?
「針子の乙女」2巻は2021年9月10日に発売されています。
まとめ
今回は「針子の乙女」1巻の紹介でした。
加護縫いができないために親から虐げられた少女ユイが、引き取られた先のカロスティーラ家で本来の力を取り戻して美少女に成長し、前王から求婚されてしまいました!
ではでは\(^o^)/
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