お元気ですか？うめきちです(^o^)／

オカルトやホラーで知られる流水りんこ先生のちょい怖マンガ「流水さんの百物語」が2018年月10日にぶんか社より発売されました。

時期的には怖い話が読みたい季節ですが、本格的に怖いのは無理かも～という人におススメなちょい怖にお話や、ゾッとしながらも笑える短編百物語です。

今回は「流水さんの百物語」の紹介をしたいと思います。

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「流水さんの百物語」

あらすじと感想

PART.1

1話目　エレベーター

■エレベーターの隅に髪の毛とお米が盛られていたという、知らずにエレベーターに乗ったら思わず叫んでしまいそうなくらい「どっひゃー！！」な1ページ目から始まります！

こんなエレベーターには2度と乗りたくないですね。

ところでお米はわかりますが、なぜ髪の毛なんだろう？という疑問がさらに怖いです。

2話目　心霊写真に写ったモノは！

■2ページ目は投稿者の姉が経営する飲み屋で写した写真が心霊写真だったというお話ですが、この心霊写真に写っている霊はどう見てもお目々パッチリゴリラに見えるんですが・・・。

怖いんだけどなんで？というところで、怖さ半減可笑しさ倍増です！

こんなふうに、流水りんこ先生の緻密で丁寧は絵で描かれた1PART・8ページの中に5～8話ほどで、PART23まで100話がギューっと凝縮されています。

■タイプ別にわけてみれたらこんな感じかも！

• 良く考えてみれば、ホラーじゃなくて単にビジュアル的に怖かったモノ（63話 他）
• それは違うだろう！（第36話 ）
• 良くわかんない不思議なできごと（４2話 他）
• 予知夢（6話 他）
• 心温まるお話し（第34話 他）
• 実は本当に怖いんだけど怖いと思うあまりリアクションが可笑しくなってしまっている話（83話 他）

ほんとにあったゾッとする話や不思議な話の合間ににテンポ良く笑いのニュアンスがプラスされて1～2ページでまとめられているから、ホラーが苦手でも夜に1人で読めちゃうようなちょい怖だけどクスッとくる実話100連発なんです。

でも絵が綺麗なだけに怖さも倍増で、マジで読んだらけっこう怖いかも！

私的には特に「62話」が面白かったです！

実際にあった恐怖の出来事よりもお母さんの顔が怖かったと、猫の表情が如実に表しているのがツボりました(≧▽≦)

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まとめ

今回は「流水さんの百物語」の紹介でした。

よ～く考えればスゴク怖いお話なんですが、簡単に読めちゃうのでこれからの秋の夜長にもおススメのホラーマンガだと思います！

ではでは（^0^）/

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