引用元http://eiga.com/
お元気ですか?うめきちです(^0^)
2015年12月に公開された映画「海難1890」でトルコの軍人ムスタファ役とトルコ大使館職員ムラト役のひとり二役、ケナン・エジェさんは実はトルコでは有名な人気俳優さんなんだそうですね。
知ってましたか?(私は知らなっかったんです~(T0T) いい人そうなイケメンだなぁとは思いましたけどね!)
この映画が公開されるにあたってケナン・エジェさんが来日した時に、映画の舞台となった串本沖の島の自己現場にある慰霊碑を訪れ献花をしたそうです。
とても優しい人柄が感じられますよね。
そこで今回はケナン・エジェさんのプロフィールや映画のモデルとなった遭難事故現場に献花をしたことについてまとめてみました。
トルコの人気俳優ケナン・エジェとは?
ケナン・エジェさんのプロフィール
引用元http://eiga.com/
1980年12月24日生まれ。
アメリカ・ノースカロライナ州のデビッドソン・カレッジで演劇と経済を学びました。
卒業後はアイルランド・ダブリンのギャエイティ演劇スクールやアイリッシュ・フィルム・アカデミーで演技経験を積んで、(06)アイルランドの連続TVドラマでデビュー。
(09)トルコに帰国し、(10)「Yuregine Sor(英題:Ask Your Hear)」で映画に初出演することに。
その後は映画、TVなど幅広く活躍し、(12)映画「Beni Unutma」で最優秀助演男優賞を受賞しました!
今、最も期待されるトルコ人俳優の一人です。
代表作は(10)「Yuregine Sor」があります。
2015年には「Ask Olsun」、「Magi」も公開されています。
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「海難1890」の慰霊碑での献花の意味を語る
映画「海難1890」の舞台となった和歌山県串本町樫野の慰霊碑を訪れた、トルコの若手人気俳優ケナン・エジェさんら11人の俳優たちは2015年1月20日献花を行いました。
引用元http://www.sankei.com/
映画で海軍機関大尉とトルコ大使館職員を演じるケナン・エジェさんは
「両国にうとって大きな意義のある作品に出演できてたいへん幸せです。これによりさらにトルコと日本の有効関係を深める映画をたくさん撮りたい」と今後の抱負を語っていました。
「この映画には見返りを求めない無償の援助と献身的な人々の行動の中に平和に対する大きなメッセージが込められていることを強く感じました。
だからこそトルコや日本だけに留まらず世界中の人々にこの映画を見て平和について感じてほしいですね」とも語りました。
この地で犠牲となった多くのトルコ人たちと無償の愛を示した日本人たちへの慰めと労りの献花なのですね。
まとめ
今回は「海難1890」に出演しているケナン・エジェさんのプロフィールや遭難事故現場に献花をしたことについてまとめてみました。
実話を映画化してその本当の姿や意味を映像として後世に残すのはとても意義のあることだと思いませんか。
「百聞は一見に如かず」っていうことわざの通りですよね。
この映画を見れば、どんなふうに事故が起こり、人々は何を思い、どんなことをしたのか・・そしてその行いに対する恩はいつどういう形で報いられていくのか。
現実とは思えないようなできごとが世界中でたくさん起こっていますが、どうか少しでもたくさんの喜ばしいできごとがありますようにと祈ってしまううめきちです。
ではでは(^0^)/