引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs/
お元気ですか?うめきちです(^0^)
2016年5月8日、嵐の松本潤さん主演【99.9-刑事専門弁護士-】4話目「永遠に証明できない無実!!逆転の一手は」の放送がTBS系でありましたね。
4話目は強制ワイセツ事件の無罪の証明とその示談に絡む事件です。
今回は佐田弁護士がやけに張り切って仕切っていましたが・・・
こういう事件は証拠が乏しく難航し、加害者とされた人には社会的な抹殺にも等しいとされています。
冤罪なら大変な悲劇です。
今回の記事は、
・4話目「永遠に証明できない無実!!逆転の一手は」のあらすじと感想
・深山大翔のおなじみのダジャレと絶品料理
・佐田弁護士のお金の計算
・片翼の天使
・5話目の予想
・まとめ
以上について紹介していきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
4話目「永遠に証明できない無実!!逆転の一手は」のあらすじと感想
突然、刑事事件課の指揮を取り、嬉々として指示を出している佐田弁護士を見て、周りは何か狙いがあるんじゃないかと噂しています。
ワイセツ事件ぼっ発
今回の依頼はワイセツ事件の無実の証明でした。
世界的な発明者の菊池章雄(板尾創路さん)は太陽光発電の関するシンポジュームで久しぶりに会った元同僚の女性・井原宏子(ハマカワフミエさん)と酒を飲み、気がついたら強制ワイセツの罪で逮捕されてしまったのです。
でも菊池さん自身にその時の記憶はまったくありませんでした。
しかし、ワイセツ事件は被害者と加害者の証言のみで他に証拠となるものはなかなか見つかりません。
刑事事件課のメンバーはすぐに調査に乗り出しました。
まずは、事件が起こった現場の再現です。
そこでさっそく時間的な矛盾点を見つけました。
酔った男を女性が一人で担いで運ぶには現場まで行きつく時間が短すぎるのです。
「時間が!オーバークミコ~」
0.1%の一つ目です。
示談話しとその結果
菊池さんの所属する会社の有働社長から示談にできないかと話がありました。
「菊池さんの研究のための時間がこんなことで減らされてはもったいない、彼を早く助けたい」
と言うのが理由です。
そして、佐田弁護士は有働社長から、示談が成立して菊池さんが釈放されれば佐田弁護士との顧問契約の話も進めていいと耳打ちされていました。
示談金は1000万円。
こんな高額のお金を有働社長はポンと出してくれたのです。
その示談書に被害者の井原宏子(ハマカワフミエ)は金額の多さに驚きもしないでサラサラっとサインするのでした。
その後、刑事事件課メンバーの調査の結果、井原宏子とバーの店長・根元は恋人同士で根元は消費者金融にかなりの借金があることがわかりました。
0.1%の二つ目ですね。
深山大翔のいとこの経営する店【いとこんち】で『深山の特性前菜プレート』をつついていた刑事事件課(佐田ファーム)のメンバーは深山と店の店長が従兄弟と聞いてビックリ仰天でした!
詐欺罪で告訴する
示談に応じ釈放されたものの、ワイセツ行為を認めてしまったことで娘の悲しみや周囲の冷たい反応に耐えかねた菊池さんは、やはり裁判にして無実を証明してほしいと言ってきました。
けれども班目法律事務所では示談が成立して告訴が取り下げられた事件は、もう事件として取り扱えないので菊池さんの無実は二度と証明できないというのです。
しかし、蛇の道は蛇です。
菊池さんは酒を飲ませて酔わされてワイセツ行為の罪を着せられたとして【美人局の詐欺罪】で逆に告訴する事ができると深山が言いました。
もちろん異論なく、こっちに方針転換することが決まりました。
特許の報酬額
《調査の結果わかったこと》
1.酔った菊池さんを事件現場まで運んだのは井原1人ではなく、井原と根本の2人
2.バーは常に大音量の音楽が流れていて、隣の人の声も聞こえないくらい。ましてや、バーテンが客の会話などは聞こえるはずもない。
3.根元は井原宏子を始めて来た客だと言っていたが、実は2人は恋人関係。
4.根元は消費者金融に多額の借金があるにもかかわらず、マカオにカジノに行っていた。
5.井原宏子は7年前に有働の会社を退社し、他の会社に就職したがその会社は去年倒産してしまい今は無職である。
2人の動機はお金だったのです。
そこへ立花弁護士が爆弾を落としました。
「菊池さんは会社から特許の報酬額を5万円しかもらっていないのです。しかも、井原さんは菊池さんと同じ会社で働いていたから菊池さんがもらった報酬額を知っていたはずです」
特許の報酬額はその特許の利益に見合う金額ということが法で定められていて、菊池さんの場合は数億円はもらっていて当然だということです。
0.1%の3つめが見えました。
佐田弁護士が一言
「お金はおっかねえなー」
つまり、黒幕がいる!
示談の話を最初に持ちだしたのは有働社長です。
方向が見えた佐田ファームのメンバーは動き出しました。
先ず、井原と根本を呼び出して、証拠のあれこれを見せて言質を取り、自分たちのやったことは罪になると教えて自白へと持って行きました。
次に有働社長を呼び出し、井原と根本の美人局事件と、菊池さんへの特許の報酬額の定めに違反していることを告げます。
さらにヘッドハンティングの噂を聞いた有働社長は菊池さんが絶対に会社をやめないように仕向けるために井原達を使って菊池さんをハメたことを突きつけました。
身の潔白を証明し、無罪を勝ち取った菊池さんはヘッドハンティングに応じて移籍することになり、平和な日常を取り戻したのでした。
ドラマの途中で時々、顔を見せる班目所長の言動が気になりますね。
何か、最初から深山大翔にたいして企んでいることがあるみたいなんですが、これから少しづつ明かされてくるんですかね~
しかし、世の中にはとんでもないことを考える悪い大人がいるもんですね。
「事実は小説よりも奇なり」って言いますけど、きっと会社社長とか政治家とか、雲の上に住んでるセレブな人たちはこんな風に自分のためなら親しい人でも平気で陥れたりとか、操ったりとかなんて当たり前に行っているんでしょうね。
恐いことです・・・
私は平和で正直な貧乏人で良かったです。(もう少しお金は欲しいですが( ノД`)シクシク…)
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深山大翔&佐田弁護士のダジャレと絶品料理
今回もダジャレが爆発しています。
そしてついに他の面々もダジャレ菌に侵されつつあるようです。
・深山大翔⇒時間がオーバークミコ
・明石⇒な~るほどザワールド~
・佐田⇒お金はおっかねーなー
★今週の深山の絶品料理【深山の特性前菜プレート】
佐田ファームのメンバーが居酒屋『いとこんち』でつまんでいました。
美味しそうです(^◇^)
佐田弁護士のお金の計算
初めに光学研究所側と顧問弁護士の話をしていましたが、菊池側から詐欺罪の告訴をすると聞き、菊池側が勝ったので彼をヘッドハンティングしてきた海外の会社の顧問弁護士の契約を取りつけました。
すごいですね~
常にどちらに転んでも損がないように天秤にかけているんですね!
深山大翔が「さ~すが~お金さん!」とあきれて絶賛しています!
片翼の天使
途中、またもや深山の言動にムカついた立花弁護士が
「いつか片翼の天使をお見舞いしてやる!」
と言っていたのでもしかしたらプロレス技?と思い、調べてみました。
ビンゴ~!でした。
その技とは「相手を肩車で担ぎ上げ、相手の首を捕らえて前屈みにし、開脚ジャンプで自分の股の間に相手の体を垂直にもってきてマットに叩きつける」というかなりの大技です。
立花弁護士のプロレス趣味はすごいですね~
5話目の予想
次の5話目では、18年前のある事件を掘り起こすことになるようです。
そこには深山大翔の過去も絡んでくるようなのですが、18年前と言えば、深山大翔はまだ高校生くらいでしょうか。
4話目の終わりのシーンで、班目所長はなんだか最初から深山の事を知っていたみたいな感じです。
なにか怪しいです。
まとめ
今回の記事は、
・4話目「永遠に証明できない無実!!逆転の一手は」のあらすじと感想
・深山大翔のおなじみのダジャレと絶品料理
・佐田弁護士のお金の計算
・片翼の天使
・5話目の予想
以上について紹介してみました。
毎回、スッキリ解決してくれるので、気持ちいいですね。
佐田ファームと班目所長が陰で呼ぶ面々の息がだんだんと合ってきました。
来週は深山の過去が分かるかもしれません。
いよいよ面白くなって来ましたね。
ではでは(^0^)/