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お元気ですか?うめきちです(^0^)/
暮石ヤコ先生の異形ファンタジー【ソマリと森の神様】大人気の幻想異世界譚・6巻がゼノンコミックスより2019年4月20日に発売されました。
- ソマリを助けようとしたゴーレムは突然恐ろしい姿に変わってしまった!
- ソマリたちが向かっていた浮島は「タマキノガマ」。
- 今回は魔女の村から盗まれた「ハライソの調書」が競市に出品されることに!
今回は【ソマリと森の神様】6巻の紹介です。
【ソマリと森の神様】
- 6巻のあらすじと感想
- 【ソマリと森の神様】7巻の発売日予想
- 無料立ち読みする方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
【ソマリと森の神様】6巻
6巻のあらすじと感想
狂ったゴーレム
ソマリを助けようとしたゴーレムは突然恐ろしい姿に変わり、狂ったように周りを攻撃しだしました。
止めようとしたヤバシラに狙いを定めたゴーレム!
「おとうさん!」
その足に縋りつくソマリを認識したゴーレムはそのまま倒れて気を失ってしまったのです。
目を覚ましたゴーレムはシズノに「君は何者なんだい?」と聞かれますが、彼はそもそも自分が「森を守護するもの」であること以外の記憶はなく、自分が何なのか分かりませんでした。
魔女の村の真館長レーグル
「魔女の村」では今年も収穫祭に時期がやってきていました。
書記担当のヘイゼルは準備で大忙しです。
そして2ヶ月前に新館長となったレーグルは先代が亡くなった悲しみを忘れることができず、『ハライソの調書』が競市で発見されたという報告を受けて自ら出向きたいと言い出しました。
先代が執筆し、盗まれた「ハライソの調書」のせいで、異形たちが人間たちの住処に押し寄せた結果、戦争が起ってしまったことを生涯後悔しながら苦しみの中で亡くなった先代を、傍で見ていながらどうしてやることも出来なかったからこそ、せめて「ハライソの調書」を取り戻しにいきたいとレーグルは訴えました。
館長の長期不在を反対する意見もたくさんありましたが、ヘイゼルの機転で半年間だけ『休息』という理由で旅に出ることを認めてもらえたのでした。
タマキノガマの競市
一方、この先の旅のために新しい地図が欲しいソマリ一行もまた、競市が行われる”タマキノガマ”に来ていました。
もちろん彼らもこの競市で「ハライソの調書」が出品されることは知っていたし、手に入れることができればソマリの仲間を見つけることも出来るはずと、いうことで、取りあえずは明日から数日間に渡って行われる競市の下見に来たのです。
やがて競市に出す品の披露が始まり、様々な珍しい品物が並べられていく中に人間と獣族との混血児がいるのを見つけたソマリは『助けなきゃ!』という思いに駆られて駆け出してしまいました。
けれど誰かのシッポを踏んで転びそうになったはずみでソマリのフードが外れそうになってしまったその時、箒に乗って風を起こして見物人たちの目を逸らしてくれたくれたのがレーグルだったのです。
5人は場所を変えて話しをする
レーグルの話から「ハライソの調書」も「混血の子供」も”トコワカ商団”という悪名高い商団からで、リーダーは人間だという話しです。
夜遅く、ヤバシラ達はソマリを眠らせると体が不自由になってしまったゴーレムと二人を留守番に置いて、非合法の競市に出かけていきました。
ところが夜中にトイレに行きたくなって目を覚ましたソマリはゴーレムが眠ったまま起きないので仕方なく一人で外のトイレに行ったのですが、その帰り道で不思議な歌に惹かれて池の畔まで行ってしまいました。
すると岸部の木の上に1人のきれいな女がいたのです。
彼女は話しをしながらソマリを宿まで送ってくれ、別れ際に『灯火の剣』という刀身がない柄だけの変な剣をくれました。
柄しかない変な剣を「その気になればそれはお前の剣になるよ」と、不思議な言葉を添えて・・・。
トコワカ商団のサクラと灯火の剣
ところがその女はトコワカ商団のリーダー・サクラだったのです。
ソマリの話しと、柄しかない剣からレーグルは女が”サクラ”だと断定し、『灯火の剣』は戦う時だけに光る刀身が現れ、岩を砕き海さえ割れたという伝説の剣だと教えてくれました。
そこでゴーレムはトコワカ商団に会ってみようと提案し、彼らがよく来る酒場で待つことにしたのです。
予想通りトコワカ商団がやって来て飲み食いし始めたので、サクラが一人になるところを待っていたのですが、想定外のお客が現れて彼らの足下に置かれた檻の中の例の子供を買いたいと言うのです。
”美食家エメンデリー”と名乗るデカイ女は子供を太らせて食べるのだと、涎を垂らしながら早く売ってくれと迫って来ました。
そこでトコワカ商団は取引に応じ、エメンデリーは彼らから受け取った檻の布を喜んでめくってみるとそこに入れられていたのはただの人形だったのです。
怒ったエメンデリーはサクラに襲いかかって来ました!
ところがどういうわけかエメンデリーの腕が切られ、サクラの手には光の剣が握られていたのです。
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5巻のラストから6巻の冒頭でゴーレムは壊れて死んでしまうんじゃないかとハラハラしましたが、何とか正気を取り戻してくれてホッとしました。
さらに魔女のレーグルも加わって一安心と思いきや、今度はトコワカ商団とかいう怪しい奴らの登場で、まだまだこの先目指す場所は遠そうですね。
でもサクラって女は人間だというし、もしかしたらゴーレムたちの目的となにか関係がありそうな気もします。
次回の展開が気になりますね。
✒合わせて読みたい↓
➜「ソマリと森の神様」5巻ネタバレ感想 父と娘の出会い・6巻発売日も
【ソマリと森の神様】7巻の発売日予想
【ソマリと森の神様】7巻の発売日予想は今までの発売状況から考えると、2019年12月~2020年2月の間にありそうだと予想してみました。
また詳しい情報が入りましたら更新していきたいと思います。
しばらくお待ちくださいね!
無料立ち読みする方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
まとめ
今回は【ソマリと森の神様】6巻の紹介でした。
”タマキノガマ”までやって来たソマリたちですが、次から次へと変な奴らが出てきます。
トコワカ商団のリーダー・サクラという人間の女とソマリたち一行の、次回の展開はどうなるんでしょうかねぇ。
ではでは(^0^)/
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