「夏目友人帳」（とある少女の肖像其の三）あらすじとネタバレ感想・的場の姉

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お元気ですか？うめきちです(^o^)／

緑川ゆき先生のメガヒットあやかし契約奇談「夏目友人帳」（とある少女の肖像其の三）がLaLa2023年７月号に掲載されました。

いよいよクライマックスに迫ってきました！

「黒峰美彩」の正体は的場で、彼には姉がいるが・・・。
田沼はキュレーターの女性から旧仲冨邸についての話を聞く。
「仲冨コレクション」と田沼の品物。

ということで今回は「夏目友人帳」（とある少女の肖像其の三）の紹介をしたいと思います。

「夏目友人帳」（とある少女の肖像其の三）

あらすじと感想
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まとめ

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「夏目友人帳」（とある少女の肖像其の三）

あらすじと感想

的場の姉

的場家には「的場静司」の他に「姉」がいますが、彼女は周りの者達から後継者として望まれておらず、むしろなぜか恐れられているようです。

女装の理由

的場は「黒峰美彩」の正体は自分だと夏目に明かし、女装する理由を情報収集だと言います。

彼は夏目を連れて「宝探し」だと盗難事件の調査に向かいました。

一方、田沼はキュレーターの女性から旧仲冨邸についての話を聞いていましたが・・・。

泥棒

同じ頃、招待客の末松夫人は退屈しのぎで屋敷を探検していたらある部屋で変なものを見たとシノブに話しています。

「誰もいないお部屋のまんなかに真っ黒な美しいドレスが立っていたわ」

「宝探し」に向かう的場は夏目にこの館には姉の肖像画があると言いながらある部屋へと向かっていました。

二人がその部屋の近くまで来ると、その部屋の鍵穴から部屋の中を覗いている末松夫人がおり、夏目が様子を伺っていると彼の気配に気づいた彼女はこの部屋の前で泥棒を待ち伏せすると言いました。

仲冨コレクション

このオークションで盗まれたモノは「独楽」と「風車」だと知った的場は、「それらは「仲冨コレクションと呼ばれるもの」だと言い、それならばあと残っているのは「太鼓」「手毬」「太刀」と宝探しの標的を定めたのです。

ところがその時、伴の式が飛んで行くのをみた的場は式を、夏目は別のモノ追跡をすることにしました。

田沼はキュレーターの女性に品物を預かると言われて断ると彼女は豹変し・・・！

夏目は田沼が持っている品物が「太刀」だと気づいて田沼を探しますが見つかりません！

そして階段の上に女王のように飾られた美しい肖像画を見てこの顔をどこかで見たことがあるような気がしたのでした。

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いやいやいや～
冒頭の的場の姉の顔、不気味ですね～^^;階段上の肖像画は美人ですが、きっと的場家関連の人たちから見たらこんな風に怖いんですね。それに黒装束の女装の的場も妖艶な美女に見えるのでやっぱ姉弟なんですね～ラストの夏目の後ろに現れたシノブってその時のセリフから考えてみるともしかして「姉」なのかも？だとすれば怖さ倍増じゃないですか！！