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お元気ですか?うめきちです(^0^)
草凪みずほ先生の超人気コミック「暁のヨナ」31巻が2019年12月20日に花とゆめコミックスから発売されました。
- 火の中から救出されたヨナとハク。
- 声が出ないヨナが無理矢理声を出して「好き」と告白。
- ケイシュク参謀の提案で緋龍城に行くことにしたヨナたちだが・・・。
ということで、今回は「暁のヨナ」31巻の紹介です。
「暁のヨナ」31巻
- 31巻のみどころは?
- あらすじと感想
- 「暁のヨナ」32巻の発売日予定日
- 「暁のヨナ」を無料で読む方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「暁のヨナ」31巻
31巻のみどころは?
「暁のヨナ」31巻の見どころは?といえば、やっぱりヨナの告白じゃないでしょうか(#^.^#)
ヨナがまっすぐにハクの顔を見てかすれた声で告白するのです。
ふたりのイチャイチャはいつものことですが、これにはもうキュンキュンが止まりません(≧◇≦)
そしてもう一つの見どころはケイシュク参謀の、ユホンへの崇拝からくるその息子スウォンへの忠誠心です。
怖いくらい計算し、スウォンを王にすることに心血を注ぐようすは鬼気迫るものがありました。
これ以上言うとここでネタバレになっちゃうので、ここから先はあらすじを読んでくださいね。
あらすじと感想
ヨナの告白
千州との戦に勝利し、キジャによって炎の中から救出されたヨナとハクはとりあえずユンの手当てを受けますが、ヨナの方は煙を吸いすぎたのか喉の奥を火傷したようで声が出ません。
腹の虫が鳴るので肉を食べに行こうとしたハクは、隣で寝ているヨナもお腹が鳴っているのに気づいて一緒に連れていきました。
足が痛そうなので抱きかかえていたヨナが『歩けるから卸して』と言おうとしますが、それを上手く読み取れないハク。
火の部族の野営地に行くとアルギラが皿に山盛りの肉を用意しています。
ハクが現れると周り中から人が集り、ハクが彼らと仲良くなっているのを知り改めて人を惹きつける男だと感心するヨナでした。
そこへ突然ケイシュク参謀がやって来たので、彼に会いたくないハクはヨナを抱えたまま逃げ出してしまいます。
ヨナが『おろして』と息だけの声で訴えると、耳に息を吹きかけられた形のハクはビクっとなってヨナを落としそうになってしまいました。
「・・・危ねえから耳に息吹きかけんで下さいよ」と言いながらもヨナのことをギュッと抱きしめてしまうハク。
そこへやって来たカン・テジュンがケイシュク参謀から預かったという喉の薬をヨナに手渡すと、一気に飲み干したヨナは小さなかすれ声で言いました。
「わたし ハクが好き」
「きこえた?」
「やっといえた」
その時、とっさにカン・テジュンの耳を塞いだフクチは「おじゃましました。どうぞお続け下さい」とそのまま彼を引きずって行ってしまうのでした。
改めてそう言われると今度は恥ずかしさの方が攻め寄せてきたヨナは、もう少し聞きたいというハクを「以上です!」とふりきってテントの中へ逃げてしまいました。
ユン
翌日、アルギラたちはゴビを連れて真国に帰ることになり、カン・テジュン率いる火の部族も彩火に帰ることにしたのでヨナたちも一緒にと誘ってくれましたが、今、一緒に行ったら大騒ぎになるのは想像できるから別行動にすることにしました。
ところでユンがまだ戻って来ないのでどこにいるか聞くと、空の部族医療部隊の所だと言われて迎えにいきますが、ユンはもう少しこの部隊について行って医療技術を学びたいと言うのです。
やきもちを焼くヨナ
とりあえずもう少し治療の手助けがしたいと言うユンを待つことにしてその辺に座ったふたりは・・・。
ハクがユンを見ているとアヤメを思い出すと言ったことから機嫌を悪くしたヨナが、アヤメに嫉妬していると知って『やばいな 嬉しい・・』と思ってしまうハク・・・(笑)
同盟を誘うケイシュク参謀
そこへやって来たジュド将軍がユンと四龍たちを見咎めて部下を非難し始めたところへ、ケイシュク参謀が来て「かまいませんよ」と言いました。
そしてなんと!「礼として医療技術を教えるから一緒に馬車に乗るか?」とユンを誘ってきたのです・・・ただし行先は緋龍城ですが。
そこまで黙って聞いていたハクはおもむろに尋ねました。
「ユンに医療技術を教えると言って俺たちを緋龍城へ連行しようというつもりか?」
「まさか」というケイシュク参謀に、今度はヨナが「あなたの狙いは何?」と聞きます。
そこでようやく「手を組みませんか?」と言ったのです。
高華国を守るために四龍の力の提供を、そしてヨナたち一行には衣食住の提供とユンが望むだけの医療技術を教えようと同盟を申し込んできました。
さらに今後、四龍を狙うものが現れることも考えられるから、なおさら緋龍城の方が安全だと言います。
仲間の安全を盾にされてどうするべきか蒼白になるヨナ。
ハクは、イル陛下が暗殺されたあの夜を「歴史的な勝利の日だ」と言われてたことで怒りがふり切れてケイシュク参謀に槍で切りかかりますが、ヨナはそれを止め、みんなと話し合った末に同盟の提案を受けることにしたのです。
もちろんハクは大反対し、あの夜イル陛下を守り切れなかった自分を責めて泣きました。
行く先は緋龍城
もともとスゥオンの父・ユホンの配下であったケイシュクは、何としてでもスゥオンが天下を治めるのが筋だと信じています。
城下町が近づき、美しい衣服に着替えさせられたヨナが城門をくぐると民衆は大歓迎で大盛り上がりです。
行列を見に来たリリはオギから聞いた情報もあり、人々の間から心配そうに顔をのぞかせていました。
とうとう緋龍城に到着すると、案に相違して四龍たちは妙に心地いい気がするのを不思議に感じます。
やがて一行は緋龍城内へと案内されますが、そこでハクだけが止められたのです!
ケイシュク参謀の言い分は「スゥオン陛下に刃を向ける恐れがある。これは正当防衛です」
ということでユンもハクと残ることにし、ヨナたちは因縁深い城へと入って行きました。
スゥオンを前にしたケイシュク参謀はついに自分の計画を打ち明けます。
「四龍が緋龍城に帰還した祭りを開きましょう!」
八百長の武術大会
かくして「四龍の御披露目」と題した武術大会が行われることになりました。
とは言っても、ケイシュク参謀の計画では四龍の力を見せびらかすことが目的なので、ジュド将軍などの武人と戦って適当なところで四龍が勝つ八百長試合なのですが・・・。
やがて試合当日となり、ヨナが案内された席はななんと!スゥオンの隣でした。
ふたりが並んで座ればそれを見た民衆は二人が婚約したと思うのは間違いないし、これもすべてケイシュク参謀の計画です。
試合会場では選手の紹介が行われていました。
- キジャ VS ハン・ジュド将軍
- ジェハ VS イ・グンテ将軍
いよいよ試合開始です!
キジャは試合開始の合図を待たずにいきなり全力投入です。
八百長試合だと聞かされていたジュド将軍は戸惑い、その一方で空を飛ぶジェハを相手にするグンテ将軍の方も本気で狙っているのにピョンピョンと逃げられぱなし!
会場の隅で試合を見つめるハクは、ユンにこれは八百長試合だろうと話しながらケイシュク参謀に対する怒りの炎を深くたぎらせていました。
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ケイシュク参謀・・・とんでもない策謀家ですね。
ユホンに恩義を感じまくる彼は『スウォン命』と体のどこかに書いてありそうです(~_~;)
ところでヨナのかすれ声の告白・・・キュンキュンきちゃいましたね!!
「ようやくいえた」とか、ビックリ顔で聞いていたハクだって内心嬉しくてぶっ飛んでいたんじゃないでしょうか!
カン・テジュンの耳を塞いで「死にますよ」というフクチのとっさの行動に、思わず『よくやった!』と褒めてあげたいです(≧▽≦)
ラストシーンでは怒りの形相のハク…怖いです。
32巻でハクがどう動くのか・・気なりますね。
早く続きがみたいです!
「暁のヨナ」32巻の発売日予定日
「暁のヨナ」32巻の発売日は、2020年春発売予定ということで、今までほぼ4ヶ月おきの発売なので2020年4月と予想してみました。
また詳しい情報が入りましたら更新していきたいと思います。
しばらくお待ちくださいね!
「暁のヨナ」を無料で読む方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
まとめ
今回は「暁のヨナ」31巻の紹介でした。
いよいよ舞台は緋龍城に移っていました。
ヨナたちはスウォンに対してこの先どう出るのかドキドキものです。
ではでは(^o^)/
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